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EarFun Air Pro 3 レビュー!10,000円以下でaptX AdaptiveやANC対応の超コスパTWSイヤホン

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aptX AdaptiveコーデックやANC/外音取り込みに対応した完全ワイヤレスイヤホン「EarFun Air Pro 3」をご提供いただいたのでレビューをお届けします。

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EarFun Air Pro 3の特徴

EarFun Air Pro 3の主な特徴は以下の通りです。

ポイント

aptX Adaptive対応 & LEオーディオ対応予定

クアルコム最先端チップ「QCC3071」採用

11mmダイナミックドライバー搭載

BT5.3で優れた接続性 & 低遅延のゲームモード対応

左右各3つのマイク搭載。クリアな通話が可能

アプリ対応。操作カスタマイズやイコライザーあり

マルチポイント接続対応

最大45時間使用可。急速有線 & 無線充電対応

IPX5防水

EarFun Air Pro 3はAmazonで販売されており、価格は税込8,990円(2023年2月1日時点)。1万円を切る価格にも関わらず、ANCやaptX Adaptiveコーデックなど多数の付加価値があり、超コスパほぼ全部入りTWSイヤホンとなっています。

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しかも、今後のアップデートでLEオーディオにも対応予定!

なお、現在(2023年2月1日時点)、Amazonの商品ページでは1,500円OFFとなるクーポンが配布中です。

EarFun Air Pro 3の内容物をレビュー

内容物

それではさっそくEarFun Air Pro 3を開封していきます。パッケージは本体イメージが描かれている他、aptX Adaptiveのロゴ等があります。

本体および充電ケース以外の付属品は以下の通りです。

イヤーピース(XS/S/M/L)

充電ケーブル

解説書+保証書

清掃用綿棒

イヤーピースはMサイズが本体に装着済みです。

筆者が知る限りEarFunのイヤホンはすべて綿棒が付いてくるという親切仕様です。

解説書および保証書も日本語対応なので、安心です。

本体

イヤホンは初めからケースに入れられています。また、ケースは簡易的なスリーブで保護されています。

イヤホンのケースはマットな樹脂素材で、サラサラ。特に高級感があるわけではありませんが、無難なシンプルデザインです。

ケースはしっかり手で握れるサイズ感。ケースとイヤホンを合わせた重さは、約52gと軽量です。

ケースの背面にはType-C充電ポートがあります。

ケース正面には、バッテリー残量を三段階で示すインジケーターがあります。

ケースの上蓋を開けるとイヤホン本体が登場。絶縁シートが貼られているので、剥がして使用します。

イヤホン本体は一般的なスティック型。重量は片側約5.2gと軽量で、サイズも大きくありません。

イヤホン側面のタッチセンサー部には円形の装飾があり、分かりやすくなっています。

密閉性の高いカナル型なので、イヤーピースを使用します。イヤーピースはXS・S・M・Lと付属しているので、自分の耳にあった物を選びましょう。

側面フィードフォワードマイク

スティック先端に通話用マイク

3つのマイク(フィードフォワードマイク、フィードバックマイク、通話用マイク)を備えており、高いノイズキャンセリング性能や通話性能が期待できます。

また、防塵防水性能はIPX5なので、それなりの雨や水しぶき、また汗もしっかり防いでくれることでしょう。

EarFun Air Pro 3の実際の使用感をレビュー

音質 / 通話品質について

EarFun Air Pro 3は、11mmダイナミックドライバーを備えており、aptX Adaptiveコーデックにも対応しています。

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aptX Adaptive接続で24bit/96kHz再生が可能なXperia 5 IVで実際に聴いてみました!

音質は、ふくよかな低音域に支えられたウォーム系。しかし、中音域や高音域も潰れておらず一定のバランスを保っているため、この価格帯では十分に良い音質でしょう。万人受けする音質だと思います。

一方、ANCをオンにすると低音がかなり強くなってしまいます(V0.3.5で若干強くなる程度に改善されました)。音のバランスが気になる方は、専用アプリのイコライザー機能で調整しましょう。

通話も試してみましたが、3つのマイクを備えていることもあり、ノイズが少なくクリアな通話が可能でした。

なお、本機はマルチポイント接続に対応しており、二つの機器に同時に接続が可能。音楽や動画を再生する機器に自動で接続が切り替わるのが便利です。

ANC / 外音取り込みについて

EarFun Air Pro 3は、最大43dbをカットできるANC(アクティブ・ノイズキャンセリング)と外部音取り込みに対応しています。

ANCについては十分強力な性能と言え、エアコン程度の音であればほとんど聞こえなくなります。また、電車の音もかなりシャットアウトできるので、通勤通学時も快適に音楽が楽しめるでしょう。

また。外部音取り込みについては、機械的な増幅感はあるものの効果自体は大きめ。周囲の音がはっきりと聴こえるようになります。

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数千円の製品としては上々の性能でしょう!

操作感・装着感について

EarFun Air Pro 3は、ケースの収納部にマグネットでくっつくようになっていますが、この強度が絶妙。溝が大きめなこともあり、取り出しやすいです。

EarFun Air Pro 3は、1~3クリックおよび長押しでのタッチ操作が可能で、レスポンスは良好。再生/停止、曲戻し/曲送り、モード切替などが行えます(詳細はアプリの項目で後述)。

カナル型ゆえの密閉感はあるものの、装着感は良好で疲れにくいと思います。サイズもそれほど大きくなく、妙に目立つということもありません。

アプリ「EarFun Audio」について

EarFun Air Pro 3は専用アプリ「EarFun Audio」があり、AndroidもiPhoneでも使うことができます。

▷EarFun Audio(Google Play)

▷EarFun Audio(App Store)

操作方法については、左右のイヤホンに以下の操作方法がデフォルトで割り当てられています。

クリック音量下音量右
ダブルクリック再生/一時停止再生/一時停止
トリプルクリック前の曲次の曲
長押しモード切替音声アシスタント
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音量上下もできるのは嬉しい!

もちろんカスタマイズも可能で、自分が使いやすいように細かく設定できます。

その他、ゲームモードのON/OFF、ANCや外部音取り込みのモード切替、イコライザーの設定などが行えます。

EarFun Air Pro 3のスペック

EarFun Air Pro 3のスペックは以下の通りです。

EarFun Air Pro 3
ドライバー11mmダイナミックドライバー
コーデック等SBC / AAC / aptX Adaptive
Bluetooth5.3
ANC最大43db
外音取り込み対応
タッチ操作対応
着脱検知非対応
マルチポイント接続対応
アプリ対応
電池イヤホン本体:最大9時間
充電ケース込み:最大45時間
充電Type-C, 急速充電対応,
無線充電対応
防塵防水IPX5
重量イヤホン (片側):約5.2g
ケース込み:約52g
本体色ブラック
価格税込8,990円

ソース:EarFun

EarFun Air Pro 3 レビューまとめ:10,000円以下とは思えない多機能TWS

EarFun Air Pro 3のレビューをお届けしました。

10,000円以下とは思えない多機能なTWSイヤホンです。良いところ良くないところを以下にまとめました。

良いところ

aptX AdaptiveとBT5.3で優れた接続性・低遅延

ウォーム寄りの優れた音質

しっかり効果のあるANC/外部音取り込み

ノイズが少なくクリアな通話

シームレスなマルチポイント接続

良好なタッチのレスポンス。付け心地も〇

良くないところ

ANC使用時は若干低音が強くなる

ANC/外部音取り込みの強度はどちらも1種類

着脱検知機能なし

10,000円以下の製品にもかかわらず、aptX AdaptiveおよびBluetooth 5.3による優れた接続性や低遅延、ANC/外部音取り込み、マルチポイント接続など魅力の多いTWSイヤホンで、高コスパの製品を求める方にオススメです。

Amazonで販売されており、価格は税込8,990円(2023年2月1日時点)。1万円を切る価格にも関わらず、ANCやaptX Adaptiveコーデックなど多数の付加価値があり、超コスパほぼ全部入りTWSイヤホンとなっています。

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しかも、今後のアップデートでLEオーディオにも対応予定!

なお、現在(2023年2月1日時点)、Amazonの商品ページでは1,500円OFFとなるクーポンが配布中です。

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Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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