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AQUOS sense9 レビュー!実際に使った評価。ベンチマーク・カメラ・バッテリー性能を検証

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シャープのミドルレンジスマートフォン「AQUOS sense9(au / UQ mobile版)」を購入し、しばらく使ってみたので実機レビューをお届けします。

価格は販路で異なりますが、au / UQmobileでは税込64,900円、格安SIMのIIJmioでは税込64,980円など(どちらも6GB+128GBモデル)となっています。

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AQUOS sense9はこんなスマホ

AQUOS sense9の主な特徴は以下の通りです。

ポイント

✅約166g コンパクトサイズのミドルレンジスマホ

✅IP68防塵防水・MIL耐衝撃等・おサイフケータイ対応

✅Snapdragon 7s Gen 2搭載で日常使いサクサク

✅約6.1インチ有機ELディスプレイ。最大240Hz相当の可変駆動

✅ピーク輝度2000nit!直射日光下でも視認性〇

✅長持ち5,000mAhバッテリー+36W充電対応

✅50MP標準+50MP超広角カメラ。ProPixエンジンで高画質化

✅ステレオスピーカー搭載 / 指紋・顔認証対応

✅最大1TBのmicroSDカード / nanoSIM+eSIM対応

シャープの人気ミドルレンジ「sense」シリーズの2024年発表モデルで、コンパクトサイズながら防水・耐衝撃・おサイフケータイすべてに対応していること等が特徴。

前モデルと比べるとイヤホンジャックがなくなったものの、ステレオスピーカーを搭載。そのほか、より明るくキレイになったディスプレイを搭載し、超広角カメラでも5000万画素センサーが採用されるなどパワーアップしています。

AQUOS sense9の価格は販路によって異なり、au / UQmobileでは税込64,900円、格安SIMのIIJmioでは税込64,980円など(どちらも6GB+128GBモデル)となっています。

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AQUOS sense9を開封!最低限の内容

まずは、AQUOS sense9(au / UQ mobile版)を開封していきましょう。

筐体イメージが描かれたパッケージで、サイドはレッド。どちらかと言えば目立つデザインとなっています。

内容物は以下の通りです。

中身

✅本体

✅クイックスイッチアダプター

✅クイックスタートガイド

いわゆる最低限の中身で、フィルムやケース、充電器は付属しません。必要であれば別途で購入しましょう。

AQUOS sense9の本体をチェック!

本体重量は公称で約166g

本体は実測で約165gでした。公称重量は約166gなので、計量器の誤差の範囲内かと思います。

やずX
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最近は200g超えのスマホも多いので、かなり軽い部類かと!

本体細部をチェック!イヤホンジャック廃止......

それでは、本体の細部もチェックしていきましょう。

全体的にフラットながら、ところどころで丸みを帯びた形状となっています。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。

右側のフレーム:ボリュームキー上下、電源ボタン兼指紋センサー
左側のフレーム:SIM&microSDカードスロット
底面:左からスピーカー穴、Type-C充電ポート、マイク穴
天面:マイク穴
やずX
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sense8にはあったイヤホンジャックが廃止されました......。

画面上部にはもう一つのスピーカーがあり、底面のものと合わせてステレオスピーカーとなっています。ここはモノラルスピーカーだった前モデルAQUOS sense8から進化したポイントです。

カメラモジュールは特徴的なデザインですが、出っ張りは控えめ。十円玉1枚に近い厚みでした。

また、カメラモジュールにはライトとFeliCaも搭載されています。

SIMスロットは、nanoSIMとmicroSDカードが1枚ずつ入る仕様です。

eSIMにも対応しているので、nanoSIMと組み合わせればデュアルSIMにできます。

なお、AQUOS sense9の防水防塵はIPX5(耐噴流)/ IPX8(耐水没)/ IP6X(完全防塵)。非常に優れた性能で、さらに耐衝撃規格にも対応しています。

やずX
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これだけ対応していればかなり安心ですね!

デザインもチェック。特徴的なカメラデザイン

AQUOS sense9のデザインもしっかりチェックしていきましょう。

特徴的なのは楕円形のカメラモジュール。有名なアニメ映画に出てくる某ロボットを思わせるデザインです。

画面は約6.1インチの「Pro IGZO OLED(有機EL)」。昨今のスマホは6.8インチなどの大型が多いのですが、AQUOS sense9はコンパクトサイズになっています。

ベゼルは太くも細くもないといったところですが、上下左右がほぼ均一のようで見栄えは悪くありません。

また、画面上部にはパンチホールがあり、インカメラが納められています。AQUOS sense8の水滴型ノッチから変更されました。

そして横幅も約73mmとコンパクトサイズ。手が小さめな筆者でも持ちやすいスマホだと感じました。

やずX
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ある程度は片手でも使えそうなサイズ感です!

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AQUOS sense9の処理・ゲーム性能をチェック

AnTuTuベンチマークは約60万点

AQUOS sense9はSoCにクアルコム製「Snapdragon 7s Gen 2」を搭載しています。

その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.3.2)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。

 
結果は、いずれも60万点を超える安定したスコアを記録しました(GPUベンチマークはLite版)。2024年のミドルレンジモデルとしては、まあまあの性能といったところでしょうか。

しかし、3回連続で計測してもスコアに大きな変化がないことを考えると、AQUOS sense9が様々なシーンで安定したパフォーマンスを発揮することを予感させます。

「原神」のパフォーマンスは「普通」

ベンチマークの話は最低限にしておいて、実際にAQUOS sense9で「原神」をプレイしてみました。

戦闘は概ね30FPS前後で動作

アプリ「TakoStats」を使ってFPSの推移を計測。流石に最高画質は荷が重いため、中画質+最大60FPSに設定しています。

検証した場所は、特に重いと思われる最新マップ(2024年11月時点)のナタで、30分程度フィールドをマラソンしつつ、適度に戦闘も行いました。

平均FPSは34.109
FPS:概ね30FPS前後で動作(※18分あたりで0FPSになっているのは、ワープによるロードを挟んだためです)
スキン温度︰概ね43FPSまでの上昇に留まる

中画質での動作は普通といった具合で、期待以上でも以下でもないといったところ。

移動中であれば30FPS台後半、戦闘中では30FPS前後で動作しており、極端にFPSが低下して操作が困難になるということもありませんでした。

2024年11月時点であまり最適化が進んでいないと思われるナタにおいて、中画質で大きな支障なく動作するのであれば、ミドルレンジモデルとしては次第点と言えるのではないでしょうか。

さすがにハイエンドモデルのような最高峰のパフォーマンスではないものの、中画質で普通に動けば良いということであれば、特に問題ないパフォーマンスと感じます。

やずX
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大きな期待をしなければ「普通」にプレイはできる感じです!

AQUOS sense9のディスプレイをチェック

約6.1インチのキレイな有機ELディスプレイ

AQUOS sense9は、解像度FHD+の約6.1インチ「Pro IGZO OLED(有機EL)」ディスプレイを搭載しています。

AQUOS sense8は、グレー部分がなんとなく赤っぽい妙な色合いだったような気がするのですが、sense9は発色良好。非常にはっきりとキレイに見えます。

やずX
やずX

ディスプレイ、かなり良くなった印象です!

また、なめらかハイスピード表示(1~240Hzの可変リフレッシュレート)に対応。実際に使ってみても、非常になめらかな駆動に感じました。

直射日光下でも明るく視認性◯

AQUOS sense9の画面輝度は、全白輝度1,500nit、ピーク輝度2,000nitとのこと。

直射日光下でも明るくはっきりとした表示で、数値が示すように高品質なディスプレイに感じました。

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AQUOS sense9のカメラ性能をチェック

50MP+50MPのデュアルカメラを搭載

AQUOS sense9は、どちらも約5030万画素のデュアルカメラを搭載しています。構成は以下の通りです。

・標準(広角):5030万画素(1/1.55インチ, f/1.9, 23mm相当)+OIS

・超広角:5030万画素(1/2.5インチ, f/2.2, 13mm相当)

標準・超広角ともに高画素のセンサーを採用しているだけでなく、シャープ独自のProPixエンジンによりクオリティの高い写真が撮れるとのこと。

また、インカメラも3200万画素となっており、ミドルレンジモデルとしては優れた構成です。

動画については以下の画質@フレームレート(fps)で撮影可能です。

・4K@30fps

・フルHD@30fps/60fps

カメラ総評:標準・超広角ともに画質〇

AQUOS sense9のカメラの総評としては、標準・超広角ともにクオリティの高い写真が撮れ、発色も良好です。

標準カメラ
標準カメラ(2xズーム)
超広角カメラ

食べ物の写真も美味しそうな色に仕上がり、「飯ウマカメラ」な印象。2xズームもキレイに撮れるので非常に使いやすいです。

標準カメラ
標準カメラ(2xズーム)
標準カメラ(2xズーム)

また、暗所ではオート撮影で自動的にナイトモードに。しっかり色も出ており好印象です。

ナイトモード:標準カメラ
ナイトモード:超広角カメラ
やずX
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ProPixエンジンの処理がすごい......!!

一方、暗めの室内では色の調整が上手くいかないことも。以下のサラダの写真は、見たままとはかなり違う色になっています。

標準カメラ(妙な緑色)

そのほか、RAWデータを用いた合成処理によって写真の高クオリティ化を行うため、シャッターを切ってすぐ動かしてしまうとブレブレの写真になってしまうことも。

標準カメラ(失敗写真)

また、一回のシャッターごとに1秒程度待たされることもあり、連写も苦手。標準・超広角間のカメラ切り替えも早くありません。

とは言え、やはり色の調整という点では優秀なスマホだと思います。2xズームで解像感が悪くない点も好感を覚えました。

標準カメラ(2xズーム)
標準カメラ(2xズーム)
やずX
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万能ではないものの、ミドルレンジとしてはかなり優秀な印象......!!

手軽に映える写真が撮りたい方、2xズームや夜景もキレイに撮りたい方にはオススメです。

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以下、ズーム性能や夜景写真も個別にまとめているのでご覧ください。

2xズーム、超広角がキレイ

以下、1x(ズームなし)と、2x、3x、4x、5x、8x(最大倍率)それぞれのズーム、超広角カメラの比較です。

初めに結論をまとめておくと、ズーム性能は中々良好で、2xでもかなりキレイ。3xでもそこそこキレイに写ります。

1x(ズームなし)
2xズーム
3xズーム

3xズームでは細かい点を見ていけば少々の粗さは感じるものの、それでもスマホで見る分には十分な画質かと思います。

また、4x~8xズームでは粗さが徐々に目立ってくるものの、望遠カメラのない機種としては悪くない画質という印象です。

4xズーム
5xズーム
8xズーム(最大倍率)

超広角カメラは標準カメラと同じく5030万画素となっており、こちらもキレイに撮れました。

超広角

以上の通り、全体的に画質は良好で標準カメラのズーム性能も良好です。様々なシーンで満足のいく写真が撮れると思います。

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ナイトモードで夜景もキレイに

AQUOS sense9はないとモードに対応。ある程度光量のある場所では、標準カメラの1x、2xズームおよび超広角もキレイに撮れます。

ナイトモード:標準カメラ(1x)

2xズームは、流石にズームなしと比べるとノイジー感があるものの、それでも割とキレイな写りです。

ナイトモード:標準カメラ(2xズーム)
ナイトモード:超広角カメラ(2xズーム)

カメラ性能をどこまで求めるかは人によりますが、少なくとも夜景性能は限定的なので、この点は注意しましょう。

手振れ補正対応で、動画も撮りやすい

AQUOS sense9の標準カメラは、OIS(光学式手振れ補正)搭載で、さらにEIS(電子式手振れ補正)にも対応しています。

※圧縮しているため、解像度・フレームレートは実際よりも低下しています。

実際に動画を撮影してみると、駆け足では若干ステップノイズがあるものの、手ブレをしっかりと抑えた動画が撮れました。

余程強烈な手振れがない限りは、あまり違和感のない動画が撮影できるでしょう。

AQUOS sense9のバッテリー・充電性能をチェック

底面にType-C充電ポート

バッテリー持ちは「かなり良い」

AQUOS sense9は、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

そこで、バッテリー100%・音量100%・輝度60%の状態で、Amazonプライムビデオを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較は以下の通りです。

機種1時間後2時間後
AQUOS sense995%90%
arrows We2 Plus91%82%
Xperia 10 VI95%89%
OPPO Reno11 A96%88%
Google Pixel 8a95%87%
AQUOS sense895%90%
Nothing Phone (2a)92%84%
Redmi Note 13 Pro+ 5G96%88%

以上のテストでは、AQUOS sense9のバッテリー持ちは「かなり良い」結果に。

実際に様々な用途で一日使ってみても60%以上残っていることが多く、実使用上も同様にかなり良い印象でした。

やずX
やずX

その他、3日間写真撮影した時は、充電無しで100%→55%でした。すごい......。

バッテリー持ちをどこまで求めるかは人によるかと思いますが、かなり多くの方が十分満足できそうな性能です。

充電はそこそこ速い

AQUOS sense9は、USB Power delivery Revision3.0に対応した36Wの急速充電が可能です。

実際に対応の充電器で充電してみたところ、バッテリー残1%から100%まで充電するのにかかった時間は以下の通りです。

充電時間バッテリー
30分55%
1時間91%
1時間30分99%
1時間31分100%

※充電速度は気温や本体温度によって異なる場合があります。

充電は「そこそこ速い」といったところで、1時間で90%以上まで充電できました。しかし、それ以上はバッテリー負荷を下げるためかかなり遅くなり、特に99%→100%まではかなりかかる印象です。

とは言え、特に前半は充電が速く30分で50%以上充電できています。AQUOS sense9はバッテリー持ちが非常に良い印象なので、50%程度でもかなり長く使えそうです。

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AQUOS sense9の音響をチェック

ステレオスピーカー搭載

AQUOS sense9はステレオスピーカーを搭載しています。

底面にスピーカー
前面上部にスピーカー

スピーカーの音質はしっかり調整されている印象で、ミドルレンジモデルとしては上々。音の広がりが良く、クリアに聴こえる印象です。

やずX
やずX

前モデルはモノラルだったので、ここは大きく進化したポイント!

イヤホンジャック非搭載も、コーデックは広め

AQUOS sense9はイヤホンジャック非搭載です。

一方、対応するコーデックは広めで、LDACだけでなくaptX Adaptive等の高音質コーデックにも対応。

スピーカーだけでなく、ワイヤレスイヤホンを使う分には嬉しい仕様となっています。

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AQUOS sense9の指紋・顔認証をチェック

AQUOS sense9は側面指紋認証・顔認証に対応しています。

指紋認証
顔認証

認証速度はどちらも非常にスムーズです。

AQUOS sense9のスペック

AQUOS sense9のスペックは以下の通りです。

 AQUOS sense9
OSAndroid 14
SoCSnapdragon 7s Gen 2
メモリ6 / 8 GB, LPDDR4X
容量128 / 256 GB, UFS2.2,
最大1TB microSDカード対応
画面6.1" Pro IGZO OLED,
解像度: FHD+ (1,080×2,340),
リフレッシュレート: 1~240Hz,
ピーク輝度: 2,000nit
アウトカメラ標準: 5030万画素+OIS
超広角: 5030万画素
インカメラ3200万画素
電池5000mAh, 36W充電
USB Power delivery Revision3.0
音響ステレオスピーカー
防塵防水防塵: IP6X
防水: IPX5 / IPX8
おサイフケータイ対応
生体認証側面指紋 / 顔 (マスク対応)
寸法149 × 73 × 8.9mm, 166g
本体色Blue, Greige, Coral, Green, White, Black
※各販路でカラーバリエーションが異なる
その他Bluetooth 5.1, eSIM, MIL耐衝撃など
価格au / UQmobile版: 税込64,900円

ソース:シャープ

AQUOS sense9 レビューまとめ︰完成度が高いミドルスマホ

AQUOS sense9のレビューをお届けしました。主なポイントをまとめると以下の通りです。

ポイント

✅コンパクトサイズで取り回し◎。約166gで軽い

✅日常使いサクサク。ゲーム動作は普通

✅画面は明るくキレイ。最大240Hzのなめらか駆動も〇

✅カメラの色合い・ズーム性能〇。ただし連写は苦手

✅バッテリー持ち◎。充電もそこそこ速い

✅スピーカー音質〇。ただしイヤホンジャックなし

✅指紋認証・顔認証はどちらもスムーズ

✅IP68防塵防水・MIL耐衝撃等・おサイフケータイ対応

総評としては、コンパクトサイズに欲しい性能・機能がまとまったミドルレンジスマートフォン

画面のキレイさ、カメラ画質、バッテリー持ちの良さ等、魅力的な部分が多く、防水・耐衝撃・おサイフケータイにも対応。senseシリーズに求められている性能・機能が高水準でまとまっており、全体的に完成度が高いと感じました。

イヤホンジャックが非搭載だったり、カメラは連写が苦手だったりと一部弱点もあるのですが、ステレオスピーカーを搭載するなど前モデルからしっかり進化した部分も。

全体的には大きな不満はなく、おおよそ6万円前後の価格のスマートフォンとしては、高いコストパフォーマンスを備えていると思います。

AQUOS sense9をお得に購入する方法!

AQUOS sense9の価格は販路で異なりますが、au / UQ mobileでは税込64,900円、格安SIMのIIJmioでは税込64,980円など(どちらも6GB+128GBモデル)。

以上の価格よりもお得に購入する方法もあるので、AQUOS sense9が気になっている方は以下の記事をご覧ください。

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Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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