シャオミが新世代OS「Xiaomi HyperOS 4」正式版の第2弾配信を開始し、対象機種の拡大と今後のスケジュールを公開しました。
海外メディアのIT之家や快科技が、シャオミの発表をもとに伝えました。
第2弾として即日配信が開始された対象機種一覧

シャオミは、最新オペレーティングシステム「Xiaomi HyperOS 4」正式版の第2陣となるアップデート配信を中国にて順次開始したと明かしました。
対象となるスマートフォンには、「Xiaomi 17 Max」「Xiaomi 17T Pro」「Xiaomi 17T」のフラッグシップ系に加え、高い処理性能を備える「REDMI K90 Max」「REDMI K90 Ultra」「REDMI Turbo 5 Max」「REDMI Turbo 5」の計7モデルが含まれるとのことです。

また、タブレット端末では「REDMI K Pad 2」が今回の配信対象として指定されており、大画面デバイスへの最適化も同時に進められる見通しです。
Super XiaoAi 2.0の統合とシステム性能の大幅向上

Xiaomi HyperOS 4では、AI機能の全面的な刷新が図られていると伝えられています。
音声アシスタント「Super XiaoAi 2.0」と自社開発の「Xiaomi MiMo」大規模言語モデルが深く統合され、画面上の情報を指し示すだけで検索やナビゲーションを行える「インスピレーションボール」などの新UIが導入されたとのことです。
さらに、一言の指示で写真の抽出や旅行計画の作成、スマート家電の連動を行える「エキスパートモード」も搭載されているとされています。
加えて、基盤となるシステムカーネルの最適化により、長時間の連続使用後でも30種類のアプリ起動時間が前世代比で17.5%短縮され、カメラアプリの起動も約808.8ミリ秒に高速化される見込みです。
11月以降のアップデート配信スケジュール

今回の第2弾配信に続き、今後の詳しいアップデート計画も提示されています。
11月15日までには「Xiaomi 15」シリーズ全機種や折りたたみ機の「Xiaomi MIX Flip 2」、タブレットの「Xiaomi Pad 7」シリーズなどへ配信が広がる予定です。
また、11月30日までには「REDMI Note 17」シリーズや「REDMI Pad 2 Pro」シリーズへの提供が予定されているとの情報があります。
さらに、2026年12月中には「Xiaomi 14」シリーズや「Xiaomi 13」シリーズ、「REDMI K70」シリーズなどの歴代人気機種にも順次ロールアウトされる見通しです。
まとめ

公開されたXiaomi HyperOS 4第2弾配信の仕様と対象機種は以下の通りです。
中国版向けの展開スケジュールであり、グローバル版の配信時期とは異なる可能性があります。
| Xiaomi HyperOS 4(第2弾) | |
| OS | Xiaomi HyperOS 4 |
| その他 | 対象スマートフォン: Xiaomi 17 Max / 17T / 17T Pro REDMI K90 Max / K90 至尊版 REDMI Turbo 5 / Turbo 5 Max 対象タブレット: REDMI K Pad 2 |
| 価格 | Super XiaoAi 2.0 「Xiaomi MiMo」大規模言語モデル エキスパートモード / インスピレーションボール 30アプリ総起動時間17.5%短縮 |
AIの進化とシステムレスポンスの大幅な向上を果たしたXiaomi HyperOS 4ですが、今回の第2弾配信によって最新世代だけでなく幅広いモデルの使い勝手も大きく引き上げられることに期待したいところです。
今後展開が予定されているグローバル版のスケジュール発表にも注目が集まると思われます。