2026年10月27日、シャオミは新型スマートフォン「REDMI K100」を中国向けに発表しました。
以下、REDMI K100の主な特徴やスペック、価格等の情報をまとめています。
REDMI K100の主な特徴
パフォーマンス・OS

REDMI K100は、3nmプロセスを採用したクアルコム製の「Snapdragon 8 Elite」プロセッサーと、Kシリーズの標準モデルとして初となるゲーミング独立グラフィックチップ「D2」を搭載。メモリは12GBまたは16GB(LPDDR5X Ultra)、ストレージは256GBまたは512GB(UFS 4.1)を備えています。
デュアルチップ構成により、100種類以上のゲームで超解像とフレーム補間の同時稼働を実現。『Honor of Kings(王者栄耀)』の最高画質設定では144fpsを維持しつつ平均消費電力を1.1W、最高温度を3.9℃抑えるほか、『ヴァロラント モバイル(无畏契约:源能行动)』ではネイティブ165fpsの4時間連続プレイが可能としています。
また、冷却機構には「3Dアイスループ冷却ポンプ(3D冰封循环冷泵)」を採用。オープンワールドゲームを最高画質・ネイティブ60fpsで60分間プレイした際も、「Snapdragon 8 Elite Gen 5」搭載機に匹敵する低温度と低消費電力を発揮すると謳っています。
その他、OSには「Xiaomi HyperOS 4」をプリインストール。システムデスクトップの再構築や負荷の精密計算、メモリのプリロード、動作命令のスリム化などを取り入れており、アプリの高速起動やフレーム落ちの軽減、日常の省電力化を実現したとのことです。

さらに、「Xiaomi MiMo」大規模言語モデルをベースとした「Super XiaoAi 2.0」を内蔵。ワンタップで呼び出せる「インスピレーションボール(灵感球)」やエキスパートモード、ステータス表示機能、タブレットやPCからスマートフォンのデータを直接処理できるデバイス間連携、包括的なプライバシー保護機能も備えているとのことです。
画面

REDMI K100は、6.83インチの1.5K解像度フラットディスプレイを搭載しています。
最大165Hzのリフレッシュレートと最大480Hzのマルチタッチサンプリングレート、瞬時3,500Hzのタッチサンプリングレートにそれぞれ対応。40種類以上のゲームでネイティブ165fps表示をサポートし、100種類以上のゲームで165fpsのフレーム補間表示が可能としています。
また、最大3,500nitsのピーク輝度や12bit色深度、DCI-P3広色域を実現。濡れた手でも操作できる「Wet Touch 2.0(湿手触控 2.0)」も採用しています。
さらに、アイケア技術「Xiaomi Vision Care 4.0」に対応。全輝度DC調光や円偏光技術、1nitの超低輝度表示を備え、目の負担を軽減すると謳っています。
カメラ・撮影機能

REDMI K100は、背面に2眼構成のカメラを搭載しています。
- メインカメラ:5,000万画素(Light Fusion 800センサー、センサーサイズ1/1.55インチ、f/1.68、光学式手ブレ補正OIS対応)
- 超広角カメラ:800万画素
高ダイナミックレンジに対応する「Light Fusion 800」センサーとOISの組み合わせにより、ポートレートや風景を鮮明に撮影できるとのことです。また、動画撮影では24fpsの8K撮影や、24fps / 30fps / 60fpsの4K撮影に対応しています。
インカメラには、2,000万画素カメラを備えています。
バッテリー・充電

REDMI K100は、10,000mAhの超大容量を実現した「Xiaomi Surgeバッテリー」を搭載しています。
28%の高シリコン・カーボン含有量と957Wh/Lのエネルギー密度、1,600回の長寿命設計を採用。シャオミのスマートフォン史上最長となる2.43日間のDOUバッテリー持続時間を達成したとしており、マイナス20℃の低温環境下でも安定した高性能と持続力を発揮すると謳っています。
また、100Wの有線急速充電(100W PPS標準急速充電プロトコル互換)と、27Wの有線逆充電にそれぞれ対応。スマート充電やゲーム体験向けに設計されたバイパス充電技術も取り入れており、充電しながらプレイしても発熱を抑えられるとしています。
その他のスペック・機能

REDMI K100は、1.3mmの極細ベゼルと、丸みを帯びた金属フレームを採用しています。背面にはフラットな金属製カメラデコレーションを取り入れており、カラーは流蛍緑(グリーン)、雪岩白(ホワイト)、黒色(ブラック)の3色展開です。

カメラデコレーションをフラットに仕上げたことで、横持ちの際も手に当たりにくく快適に握れるとのこと。また、新色の雪岩白には画仙紙のような繊細なテクスチャが施されており、東洋的な趣のある外観に仕上げたと謳っています。
その他、音響面ではBoseと共同チューニングを行った「Sound by Bose」対応の対称式デュアルステレオスピーカー(1115X)を搭載し、振動機構には0815 X軸リニアモーターを内蔵。ゲームの音響効果や足音の強調、3マイクによるゲーム中の音声最適化に対応するほか、より正確な振動フィードバックをもたらすとのことです。

さらに、通信面では7本のゲーミングアンテナとデュアルT1+信号増強チップを内蔵し、高速で安定したネットワーク接続を実現するとしています。
加えて、3D超音波式の画面内指紋センサーや多機能NFC 2.0、デュアルnanoSIMスロットを備えており、防塵・防水性能はIP66 / IP68 / IP69 / IP69Kに対応しています。

REDMI K100の価格・総評

REDMI K100は、中国にて予約受付が開始されており、2026年10月31日10時より正式発売されます。
初回発売前の購入特典として、1年間の画面破損保証と365日間の交換保証が付帯。構成ごとの通常価格は以下の通りです。
| 構成 | 通常価格 |
| 12GB+256GB | 3,499元 |
| 12GB+512GB | 4,099元 |
| 16GB+512GB | 4,499元 |
価格は3,499元(約8.3万円)からとなっており、ハイエンドパフォーマンスを備えつつも優れたコストパフォーマンスを備えたモデルとなっています。
※日本円価格は1元=23.66円換算の場合です。為替レートは日々変動します。
REDMI K100は、Kシリーズの標準モデルでありながら独立グラフィックチップ「D2」や165Hzディスプレイ、Bose共同チューニングのスピーカーなどを惜しみなく投入し、フラッグシップの基準を大きく引き上げた1台です。
特に10,000mAhバッテリーと100W急速充電、バイパス充電の組み合わせは、長時間のゲームプレイや外出先でのハードな利用において頼もしい存在となりそうです。
REDMI K100のスペック
REDMI K100のスペックは以下の通りです。
| 項目 | REDMI K100 |
| OS | Xiaomi HyperOS 4 |
| SoC | Snapdragon 8 Elite |
| メモリ | 12GB / 16GB (LPDDR5X Ultra) |
| ストレージ | 256GB / 512GB (UFS 4.1) |
| 画面 | 6.83インチ, フラットディスプレイ 解像度: 1.5K リフレッシュレート: 最大165Hz タッチサンプリングレート: 最大480Hz (瞬時3,500Hz) 輝度: ピーク3,500nits |
| アウトカメラ | メイン: 50MP (Light Fusion 800, 1/1.55インチ, OIS, f1.68) 超広角: 8MP |
| インカメラ | 20MP |
| 電池 | 容量: 10,000mAh 充電: 有線100W (PPS互換, バイパス充電対応) 逆充電: 有線27W |
| 音響 | 対称式デュアルスピーカー (1115X, Sound by Bose) |
| 防塵防水 | IP66 / 68 / 69 / 69K |
| 生体認証 | 画面内指紋センサー (3D超音波式) |
| 本体色 | 流蛍緑 (グリーン) / 雪岩白 (ホワイト) / 黒色 (ブラック) |
| 寸法 / 重量 | 162.91x77.93x8.65mm / 234.5g |
| その他 | 0815 X軸リニアモーター / 7本のゲーミングアンテナ / デュアルT1+信号増強チップ / 多機能NFC 2.0 / デュアルSIM (nanoSIM) |
| 価格 | 12GB/256GB:3,499元 12GB/512GB:4,099元 16GB/512GB:4,499元 |
ソース:Xiaomi