シャオミは新型スマートフォン「POCO X8s」をグローバル向けに発表しました。
以下、POCO X8sの主な特徴やスペック、価格等の情報をまとめています。
POCO X8sの主な特徴
パフォーマンス・OS

POCO X8sは、「Snapdragon 7 Gen 4」モバイルプラットフォームを搭載。
先進的な4nmプロセスと最大2.8GHz駆動の8コア高性能アーキテクチャを採用し、優れた電力効率を維持しながら高いパフォーマンスを発揮すると謳っています。
メモリは8GBまたは12GB(LPDDR4X)、ストレージは256GBまたは512GB(UFS 2.2)の構成となっています。
冷却機構には、4,497mm²の大型放熱面積を持つ「POCO 3D IceLoopシステム」を採用。凹凸のあるプラットフォーム設計と高密度の毛細管構造により効率的な放熱を行い、持続的で安定したパフォーマンスを確保するとのことです。
また、OSには「Xiaomi HyperOS 3」をプリインストールしています。
画面

POCO X8sは、6.35インチのCrystalRes AMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。
解像度は2,656×1,220(460ppi)で、保護ガラスには「POCO Shield Glass」を採用。最先端の「M10」ディスプレイパネルを備え、高い発光効率と低消費電力を実現しているとしています。
輝度は、マルチシナリオで最大3,500nitのピーク輝度に達し、直射日光下でも優れた視認性と鮮やかなHDR表示をもたらすとのこと。
また、1〜120HzのLTPO可変リフレッシュレート(Adaptive refresh rate Pro)と、最大480Hzのタッチサンプリングレート(Game Turbo設定時)にそれぞれ対応。上下左右すべて1.18mmの極細ベゼルを取り入れ、没入感の高い視聴体験を提供すると謳っています。
その他、12bit色深度やDCI-P3色域、HDR10+、Dolby Vision、濡れた手でも操作できるウェットタッチテクノロジーに対応。さらに、1nitの低輝度表示やDC調光を備え、TÜV Rheinlandの低ブルーライト(ハードウェアソリューション)・フリッカーフリー・サーカディアンフレンドリー認証も取得しています。
カメラ・撮影機能

POCO X8sは、背面に3眼構成のカメラを搭載しています。
- メインカメラ:5,000万画素(Light Fusion 800センサー、1/1.55インチ、f/1.77、OIS、1G+6Pレンズ、2.0μm 4-in-1 スーパーピクセル)
- 望遠カメラ:5,000万画素(焦点距離57mm相当、f/2.2、2.5倍光学ズーム)
- 超広角カメラ:800万画素(f/2.2)
メインカメラの「Light Fusion 800」イメージセンサーは「Dual Native ISO Fusion Max」技術を採用し、13.2EVの超高ダイナミックレンジを実現。暗所や高コントラストな場面でも光と影のディテールを正確に捉え、繊細な色彩を再現すると謳っています。
また、5,000万画素の望遠カメラは2.5倍の光学ズームに対応。ポートレート撮影に適しているほか、動きのある被写体を鮮明に切り取る「Telephoto motion capture」も利用できるとしています。
さらに、HDR強調を伴うダイナミックショットの撮影や、ダイナミックフォトコラージュの作成、動画からダイナミックショットへの変換ができる「Live moment」機能も内蔵。動画撮影では30fpsの4K撮影や1080p(30fps / 60fps)撮影、スローモーション撮影、ビデオテレプロンプター、ShootSteadyなどに対応しています。
インカメラには2000万画素カメラを搭載。本来の豊かな肌の質感を表現し、自然で美しいポートレートを撮影できるとのことです。
バッテリー・充電

POCO X8sは、6,330mAh(標準値)のシリコンカーボンバッテリーを搭載しています。
シリコン含有量16%の高エネルギー密度バッテリーを採用することで、軽量かつコンパクトなボディを維持しながら大容量を実現。24時間以上の動画再生が可能で、1,600回の充電サイクル後も80%以上のバッテリー寿命を維持するとしています。
充電面では、100W有線急速充電(100W HyperCharge)および100W PPS充電規格に対応。さらに、最大22.5Wの有線逆充電も備えており、対応する他のデバイスへ素早く給電できるとのことです。
その他のスペック・機能

POCO X8sは、幅71.8mm、厚さ8.06mm、重量187gのコンパクトなボディに、19.6:9の画面比率と「Golden Arc」デザインを採用。マイクロカーブ加工のアルミニウムフレームや、本体と同色に統一されたカメラデコを取り入れ、洗練された外観に仕上げたとのことです。
音響面では、Dolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカーと3マイクアレイを搭載。ハイレゾおよびハイレゾワイヤレスオーディオ認証も取得しています。

また、防塵・防水性能はIP68規格に対応。生体認証は、画面内超音波指紋センサーとAI顔認証を備えています。

その他、赤外線ブラスターやX軸リニア振動モーター、NFCを搭載。SIMはデュアルSIM(nanoSIM+nanoSIM、nanoSIM+eSIM、eSIM+eSIM)に対応しており、カラーはブラック、ブルー、ホワイトの3色展開です。

POCO X8sの価格・総評

POCO X8sのメモリ・ストレージ構成は以下の2モデルがラインナップされています。
| 構成 | 価格 |
| 8GB+256GB | 399ドル(約6.3万円) |
| 12GB+512GB | 499ドル(約7.8万円) |
価格は日本円換算で約6.3万円からとなっており、ここ最近では比較的手に取りやすい価格帯のスマートフォンとなっています。
※1ドル=157.28円換算の場合です。レートは日々変動します。
POCO X8sは、幅71.8mm・重量187gという取り回しの良いサイズ感でありながら、6,330mAhの大容量バッテリーや5,000万画素の光学2.5倍望遠カメラを詰め込んだ密度の高い1台です。
さらに超音波式指紋センサーやIP68防塵防水、eSIM同士のデュアルSIM運用など実用面の仕様も抜かりがなく、日常使いで高い満足感を得られるモデルに仕上がっていると言えるでしょう。
もし日本発売されたらコンパクトなミドルスマホを求めるユーザーには朗報です!
POCO X8sのスペック
POCO X8sのスペックは以下の通りです。
| 項目 | POCO X8s |
| OS | Xiaomi HyperOS 3 |
| SoC | Snapdragon 7 Gen 4 |
| メモリ | 8GB / 12GB (LPDDR4X) |
| ストレージ | 256GB / 512GB (UFS 2.2) |
| 画面 | 6.35インチ, CrystalRes AMOLED (有機EL) 解像度: 2,656×1,220 (460ppi) リフレッシュレート: 1-120Hz (LTPO) タッチサンプリングレート: 最大480Hz (Game Turbo設定時) 輝度: ピーク3,500nits |
| アウトカメラ | メイン: 50MP (Light Fusion 800, 1/1.55インチ, OIS, f/1.77) 望遠: 50MP (光学2.5倍, 57mm相当, f/2.2) 超広角: 8MP (f/2.2) |
| インカメラ | 20MP |
| 電池 | 容量: 6,330mAh 充電: 有線100W 逆充電: 有線22.5W |
| 音響 | デュアルステレオスピーカー (Dolby Atmos対応) |
| 防塵防水 | IP68 |
| 生体認証 | 画面内指紋センサー (超音波式) AI顔認証 |
| 5G | SA: n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/48/66(70M)/77/78 NSA: n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66(70M)/77/78 |
| 4G | LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66(70M) LTE TDD:B38/40/41/42/48 |
| 寸法 | 71.8×151.1×8.06mm, 187g |
| 本体色 | ブラック / ブルー / ホワイト |
| その他 | Wi-Fi 6E / Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.4 / NFC / 赤外線ブラスター / デュアルSIM (nanoSIM+nanoSIM または nanoSIM+eSIM または eSIM+eSIM) |