シャオミの折りたたみスマートフォン「Xiaomi 18 Fold」において、各種主要アプリの大画面最適化が完了したと発表され、競合他社の折りたたみ端末との対比で注目を集めているとのこと。中国メディア快科技が伝えました。
以下、詳細をまとめています。
7.58インチ大画面向けに主要アプリの最適化をアピール

シャオミの発表によると、「Xiaomi 18 Fold」はiQIYI(愛奇芸)やNetEase Cloud Music(網易雲音楽)、高徳地図、WPSといった、中国で一般的な各種アプリの最適化に対応。エンターテインメントから日常の業務まで、幅広い利用シーンをカバーしています。
また、本体を開いた状態では7.58インチのメインディスプレイと細いベゼルが組み合わさり、視界の広い没入感ある表示を実現しています。
今回のアプリ対応により、折りたたみ画面を開いた際の大画面の利点がさらに強化されたとのことです。
競合折りたたみ機のアプリ未対応問題と鮮明な対比か

この発表に対し、中国のネットユーザーからは「絶好のアピール時期を迎えた」「このタイミングでの発信は絶妙」といった声が上がっていると伝えられています。これらの反応は、アップルの折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」でサードパーティ製アプリの最適化が進んでいない状況を踏まえたものと思われます。
その他、「iPhone Duo」は発売直後から入手困難な人気となっているものの、7.6インチのメイン画面に対するアプリ側の対応遅れが課題になっているとされています。記事によると、Alipay(支付宝)やWeChat(微信)など一部のアプリを除き、多くの一般的なサードパーティ製アプリがまだ大画面表示に対応していないとのことです。
さらに、一部のアプリではメイン画面でも通常のスマートフォンと同じ縦横比で表示され、左右に大きな黒い余白が残るほか、動画やオフィス系アプリでレイアウトの引き伸ばしやボタンの位置ずれが生じるケースもあると伝えられています。
加えて、アップルは開発者に対して2027年4月までに最適化を完了するよう求めているものの、初期の購入者はしばらくの間、大画面を十分に活かせない期間が続く見通しです。そのため、ハードウェアだけでなくソフトウェア体験まで揃っている点が、折りたたみ端末選びでより重視される可能性があります。
まとめ

「Xiaomi 18 Fold」は、7.58インチのメインディスプレイというハードウェアの魅力だけでなく、動画や音楽、地図、オフィスといった日常的に使うアプリの最適化が進められている点が強みと言えそうです。
折りたたみスマートフォンにおいて大画面を無駄なく活かせるソフトウェア環境の重要性が改めて浮き彫りになっており、今後もさらなる対応アプリの拡充に期待したいところです。
ソース:快科技