2025年12月16日、OPPO(オウガ・ジャパン)は、フラッグシップスマートフォン「OPPO Find X9」を日本向けに発表しました。
OPPO Find X9は、フラッグシップSoC「Dimensity 9500」やハッセルブラッド共同開発の強力なカメラシステムを搭載したモデル。おサイフケータイにも対応しており、12月23日より順次発売される予定です。
以下、主な特徴やスペック等の情報をまとめています。
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OPPO Find X9の販路・価格
OPPO Find X9は2025年12月23日より順次発売予定です。
SIMフリーモデルはAmazon、OPPO公式楽天市場店、OPPO公式オンラインショップ等で取り扱われるほか、MVNO(格安SIM)では
IIJmio等が取り扱います。
さらに、キャリアでもauで取り扱いがある他、ソフトバンクオンラインショップ「SoftBank Free Style」でもSIMフリーモデルの購入が可能です。
価格は以下の通りです。
| 価格(税込) | |
| au | 134,800円 |
| SIMフリー(OPPO公式) | 149,800円 |
※2025年12月16日時点の価格です。価格は、予告なく変更される場合があるので、必ずリンク先等の公式サイトで正しい情報を確認してください。
※MNP:他社から電話番号そのままで回線を乗り換えること
OPPO公式オンラインショップで購入する場合、グリップ・セルフィ―スティック・三脚スタンドとして使える「OPPO 3-in-1 マグネットセルフィースティック」と、高密度アラミド繊維採用で高い強度と上質な触り心地の「OPPO Find X9 マグネット対応アラミド繊維ケース」、さらに「マグネット式急速充電器(50W)」が先着数量限定プレゼントとなっています。
また、auでも本機購入の特典としてセルフィースティック、マグネットケースがプレゼントされるキャンペーンが行われます(在庫限り)。

価格や割引、その他キャンペーン等の詳細は各公式サイトにてご確認ください。
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OPPO Find X9の主な特徴

パフォーマンス
OPPO Find X9は、SoCにメディアテック製のフラッグシップSoC「Dimensity 9500」を搭載しています。

第3世代の3nmプロセスで製造された同SoCは、前世代と比較してCPU性能が32%、GPU性能が33%向上しているとのこと。
メモリはLPDDR5X規格で16GB、ストレージはUFS 4.1規格で512GBを搭載。 さらに、OPPO独自の「トリニティエンジン」により、リソース管理や画像処理の効率化を図り、高いフレームレートでのゲームプレイや長時間の録画でも安定した動作を実現すると謳われています。
冷却にはベイパーチャンバーシステムを採用し、高負荷時でも発熱を抑える設計となっています。
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画面
OPPO Find X9は、 約6.6インチの有機EL(AMOLED)ディスプレイ を採用しています。

特筆すべきはベゼルの薄さで、 1.15mmという極薄の均一ベゼルを実現し、画面への没入感を高めています。
解像度はFHD+(2760×1256)で、リフレッシュレートは最大120Hzに対応。ピーク輝度は3600nitsに達し、直射日光下でも視認性が高いとのこと。
また、「スプラッシュタッチ」機能により、雨や濡れた手でも快適に操作が可能とのことです。
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カメラ
OPPO Find X9は、 Hasselblad(ハッセルブラッド) と協業したマスターカメラシステムを搭載しています。

アウトカメラは3つのレンズが5000万画素の高画素仕様となっており、構成は以下の通りです。
• 広角(メイン):約5000万画素(1/1.4インチ大型センサー, F1.6, OIS)
• 望遠(ペリスコープ):約5000万画素(1/1.95インチセンサー, F2.6, OIS, 3倍光学ズーム)
• 超広角:約5000万画素(F2.0, 視野角120°)
メインカメラは前モデルと比較して取り込む光量が57%増加しており、暗所でも鮮明な写真が撮影できるとのこと。
これに加えて、色温度を検知し、夕暮れや複雑な照明環境でも、リアルに色を再現するというマルチスペクトルカメラを備えています。

また、動画撮影では4K 120fpsのドルビービジョン撮影に対応しており、映画のような滑らかな映像表現が可能とのこと。 そのほか、120倍のスーパーズーム機能や、クラシックな質感を再現する「レトロCCD」モードなども備えています。
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バッテリー・充電
OPPO Find X9は、厚さ約7.99mmのスリムなボディながら、 7025mAh という超大容量バッテリーを搭載しています。

これはOPPOのシリコンカーボン負極技術によるもので、一日中使っても安心の電池持ちを実現しているとのこと。
充電に関しては、有線が80W SUPERVOOCフラッシュチャージ 、ワイヤレスが50W AIRVOOC に対応しており、素早く充電が可能です。
そのほか、バッテリーを迂回してシステムに直接電力を供給するバイパス給電にも対応しています。
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AI
OPPO Find X9は、Googleの生成AI「Gemini」のほか独自のAI機能を多数搭載。

主なAI機能は以下の通りです。
• AIマインドスペース:スナップキーを押すだけで音声やテキスト、画像を認識し、AIが情報を整理・保存する「第二の脳」のような機能。
• AIレコーディング:会議などの音声をリアルタイムで文字起こしし、要約を作成。
• AIライター:SNS投稿やメールの作成、長い文章の要約などをAIがサポート。
• AIポートレートグロー:写真のライティングをAIが分析・補正し、顔を明るくきれいに見せる機能。
など
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その他の特徴
OPPO Find X9は、 IP68およびIP69の最高レベルの防塵防水性能を備えており、高温・高圧の水流にも耐えうるとのことです。

生体認証は、雨の日や汚れにも強い超音波式画面内指紋認証と顔認証に対応。おサイフケータイにも対応しています。
また、iPhoneやMacとの連携を強化しており、OPPOデバイスとiOSデバイス間でファイルや写真を簡単に共有できるだけでなく、OPPOデバイスでiPhoneへの着信にも応答できるとのこと。

カラーバリエーションは、スペースブラック、チタニウムグレーの2色展開です。

そのほか、「OPPO 3-in-1 マグネットセルフィースティック」と「OPPO Find X9 マグネット対応アラミド繊維ケース」も同時発売されます。

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OPPO Find X9のスペック
OPPO Find X9のスペックは以下の通りです。
| OPPO Find X9 | |
| OS | ColorOS 16.0 (Android 16ベース) |
| SoC | Dimensity 9500 |
| メモリ | 16GB, LPDDR5X |
| ストレージ | 512GB, UFS 4.1 |
| 画面 | 約6.6インチ AMOLED (有機EL) 解像度: FHD+ (2760 × 1256) リフレッシュレート: 最大120Hz ピーク輝度: 3600nits |
| アウトカメラ | 広角: 約5000万画素 (OIS) 望遠: 約5000万画素 (OIS, 3倍光学) 超広角: 約5000万画素 スペクトルカメラ |
| インカメラ | 約3200万画素 |
| 電池 | 7025mAh 80W SUPERVOOC / 50W AIRVOOC充電 |
| 音響 | ステレオスピーカー |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 防塵防水 | IP68 / IP69 |
| 生体認証 | 画面内指紋認証 (超音波式) / 顔認証 |
| 5G | 5G NR:n1/n2/n3/n5/n7/n12/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n75/n77/n78 ※SIMフリー版の対応バンドです。 |
| 4G | 4G LTE FDD:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/32/66 4G LTE TDD:Band 38/39/40/41/42/48 ※SIMフリー版の対応バンドです。 |
| 寸法 | 157 x 74 x 8.0mm, 203g |
| その他 | NFC, Bluetooth 6.0, nanoSIM+eSIM |
| 本体色 | スペースブラック, チタニウムグレー |
| 価格 | au︰税込134,800円 SIMフリー︰税込149,800円 |
ソース:OPPO(オウガ・ジャパン)
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