POCO M7 Plus 5G 海外発表！7000mAh超大容量バッテリー、18W逆充電対応のスマホ

2025年8月13日、シャオミは新型スマートフォン「POCO M7 Plus 5G」をインドで発表しました。

以下、POCO M7 Plus 5Gの主な特徴や価格・発売時期等をまとめています。

※速報性を重視しているため、誤字等が含まれる可能性があります。あらかじめご了承ください。

POCO M7 Plus 5Gの主な特徴

SoC・パフォーマンス

POCO M7 Plus 5Gは、SoCにクアルコム製「Snapdragon 6s Gen 3 5G」を搭載しています。

公称のAnTuTuベンチマークのスコアは48万点を超えるとのことで、ミドル～ミドルロークラスの性能と言えるでしょう。

メモリは6GBですが、さらに最大6GBの仮想メモリ機能により、合計12GB相当まで拡張して利用できるとのこと。

ストレージは128GBで、最大2TBのmicroSDXCカードに対応しています。

オペレーティングシステムはAndroid 15をプリインストールしています。

画面

POCO M7 Plus 5Gは、約6.9インチの大型ディスプレイを採用しています。

解像度はFHD+（2340 x 1080）で、最大144Hzのリフレッシュレートに対応。画面輝度は700nitsとなっています。

カメラ

POCO M7 Plus 5Gはデュアルカメラを搭載しています。

メインカメラは5000万画素のセンサー、f/1.8のレンズを採用していますが、サブカメラの詳細は不明です。

カメラ機能としては、ダイナミックショット、オート夜景モード、ポートレートモード、フィルターなどに対応。

動画撮影は、背面カメラ、前面カメラともに1080p（30fps）または720p（30fps）でのHD/FHD録画に対応しています。

インカメラの画素数など詳細は不明です。

バッテリー・充電

POCO M7 Plus 5Gは、約8.4mmという一般的な厚みのスマートフォンでありながら、バッテリーは7000mAhもの超大容量を実現。

製品には33Wの充電器が付属。ただし、POCO M7 Plus 5Gは急速充電に対応していると記載があるものの、対応する充電出力は不明です。

そのほか、最大18Wのリバース有線充電に対応しており、本機をモバイルバッテリーのように使うことも可能です。

その他のスペック

POCO M7 Plus 5Gの本体寸法は、縦が約168.48mm、横が約80.45mm、厚さが約8.4mm、重量は約217g。

厚さは一般的ですが横幅がかなり大きく、重量も重めという大型のスマートフォンとなっています。

防水性能はIP64防塵防滴。生体認証は側面指紋認証と顔認証に対応し、Google Gemini、かこっけ検索などのAI機能にも対応。

スピーカーは200%スーパーボリューム機能が使用可能です。

カラーバリエーションは、Chrome Silver、Carbon Black、Aqua Blueの3色展開。

Chrome Silver、Aqua Blueの背面パネルには、レンガの壁のような特徴的なラインが引かれていることが特徴。

さらにChrome Silverにはブルーとレッドの意匠が加えられており、非常に派手な印象です。

POCO M7 Plus 5Gの価格・総評

POCO M7 Plus 5Gの初回販売価格は以下の通り。インドで2025年8月19日に発売されます。

※日本円価格は2025/8/13時点のレート換算です。

低価格なミドル～ミドルロークラスのモデルで、特徴的なのは7000mAhという超大容量バッテリーと、最大18Wのリバース有線充電に対応していること。

日本では6500mAhバッテリーと最大22.5Wのリバース有線充電に対応しているPOCO F7が販売されていますが、POCO M7 Plus 5Gはこれの廉価版と言えそうな立ち位置のスマートフォンです。

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一方、POCO M7 Plus 5Gの横幅は約80.45mmと非常に大きく、手のサイズが大きくないユーザーは使い勝手に難がありそうです。

POCO M7 Plus 5Gのスペック

POCO M7 Plus 5Gのスペック表は以下の通りです。

ソース：POCO India, Flipkart