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arrows AlphaのAnTuTuベンチマークをチェック!ゲームもそこそこ快適だぞ

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モトローラのAI対応スマートフォン「arrows Alpha(サンプル品)」を発売前にお借りしたので、AnTuTuベンチマークや、非常に重いことで有名なゲーム「原神」でその性能を検証してみました。

arrows Alphaは、ミッドハイクラスながら優れた性能を持つSoC「Dimensity 8350 Extreme」を採用したモデルです。

価格は販路によって異なりますが、8~9万円台。格安SIMのIIJmioに乗り換えるとお得に購入することができます。

製品貸出:FCNT合同会社

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arrows AlphaのAnTuTuベンチマークスコア

arrows Alphaは、メディアテック製のミッドハイクラスのSoC「Dimensity 8350 Extreme」を搭載しています。

その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.4.6)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。


結果は、最高で140万点に迫る高スコアを記録。また、2回目・3回目ではスコアが落ちたものの下げ幅はそれほど大きくありません。

温度の上昇も控えめで最高でも40.9℃と優秀な結果に。なお、同じSoCを搭載する「motorola edge 60 pro」は、筆者の実測で2回目以降のスコアは90万点を下回り、本体温度も最高で44℃を超えていました。

▽motorola edge 60 proのAnTuTuベンチマークをチェック!原神も意外と快適に動くぞ

motorola edge 60 proと比較してスコアも温度の抑制も優秀な結果となっており、ゲームでも期待できそうな性能です。

なお、実際に日常的によく使われるであろうアプリ(電話、ブラウザ、SNSなど)を使ってみましたが、非常に快適に使う事ができました

高画質の原神もある程度快適

AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。

スコア解説
~約30万点超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け
~約40万点ローエンド。40万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない
~約70万点ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。あまり重くないゲームなら可
~約150万点ミッドハイレンジ。高負荷設定でなければ3Dゲームも十分動く
~約200万点ハイエンド一歩手前。高負荷設定でも3Dゲームがほぼ快適
~約300万点ハイエンド。高負荷設定でも3Dゲームが十分快適
300万点超え2025年のトップレベル。高負荷設定でも3Dゲームが超快適

※2025年8月時点の当サイト独自の基準に基づきます。使用感は人によって異なる場合があるので、あらかじめご了承ください。

arrows Alphaは最高で140万点に迫るスコアで、ミッドハイレンジモデルとしては高いパフォーマンスが期待できるスマホです。

独自のゲーム機能も備えており、各ゲームで細かなチューニングが可能。また、バッテリーをバイパスして本体に直接給電できる「ダイレクト給電」も可能となっています。

実際に、高い負荷を要求する3Dゲーム「原神」を「最高画質+60FPS」に設定してプレイしてみましたが、ハイエンド未満のモデルとしては良好なパフォーマンスを発揮

※重めのマップ「ナタ」にて約30分間マラソンと戦闘を繰り返した

おそらく60FPSはほとんど出ていないものの、動作自体は安定しており快適なプレイが可能。大きなカクつきもありませんでした。

やずX
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ミッドハイクラスでこれくらい動くのは、かなり好感触!

ただし、サイドフレームが金属製となっているため、発熱はそのまま手に伝わってしまう印象。実際のゲームプレイではケースを付けた方が快適に遊べそうです。

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まとめ:コンパクトでパフォーマンスも高め

以上、arrows AlphaのAnTuTuベンチマーク、ゲームの性能・動作チェックでした。

AnTuTuベンチマークは140万点に迫る結果で、ハイエンド未満のモデルとしては「原神」のパフォーマンスも安定感があり良好。

コンパクトで軽量なデザインとなっていることも魅力で、長時間使っていても手が疲れにくいのも好印象でした。

もちろんゲーム以外の普段使いも問題なく、快適な使用感のスマートフォンとなっています。

やずX
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ある程度ゲームも楽しみたい方でも不満は少なそう!

arrows Alphaをお得に購入する方法!

arrows Alphaの価格は、SIMフリーモデルの価格は販路によって異なりますが8~9万円台。

格安SIMのIIJmioに乗り換えるとお得に購入することができます(2025/8/28 10:00発売予定)。

通常(税込)のりかえ(税込)
84,800円49,800円(2025/11/20まで)

※2025年8月11日時点の価格です。価格は、予告なく変更される場合があるので、必ずリンク先等の公式サイトで正しい情報を確認してください。
※のりかえ価格は、申込日より過去1年の間に、「MNP回線と対象端末をセット申込で特別価格(キャンペーン含む)」が適用済の場合は対象外となります。他キャンペーンで実施中の”MNP回線と対象端末をセット申込で特別価格”とも併用できません。

IIJmioでは他社から回線を乗り換えるという条件付きですが、通常の価格よりもお得に購入できるので是非ご検討を。

また、IIJmioはSIMカードの月額が安いことも魅力で、2025年8月31日21時59分まで以下のキャンペーンを実施中です。

主な特典(概要)

5/35GBまたは10GB対象:音声SIM最大500円割引×最大3ヶ月
※5GB/35GBプランは税込450円引、10GBプランは税込500円引

10~55GB対象:音声SIM 10GBデータ増量×最大3ヶ月
※10GB、15GB、25GB、35GB、45GB、55GBプランが対象

通話定額0円×最大3ヶ月
※通話定額5分+、通話定額10分+、かけ放題+が対象

※2025年8月9日時点のキャンペーン内容です。キャンペーンは、予告なく変更・終了する場合があるので、必ずリンク先等の公式サイトで正しい情報を確認してください。

本キャンペーンを利用すれば、スマホ本体の価格だけでなくデータ通信・通話料金も安く抑えることが可能です。

詳細は以下のリンク先(IIJmio公式)にてご確認ください。

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スマホのレビューやお得情報をお届けするブロガーで、Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。Xiaomi以外にもOPPOやPixel等レビュースマホ・その他のお得情報多数紹介。 ↓Xでも情報発信中!

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