OPPOのハイエンドスマートフォン「OPPO Find X8」を購入したので、早速AnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
希望小売価格は税込139,800円で、メディアテック製の高性能SoC「Dimensity 9400」を搭載するハイエンドモデルとなっています。
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OPPO Find X8のAnTuTuベンチマークスコア
OPPO Find X8はSoCにメディアテック製「Dimensity 9400」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.4)で計測を行いました。
高パフォーマンスモードOFF
まずは高パフォーマンスモードOFF(バランスモード)での計測です。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、安定して230万点前後のスコアを記録しました。2、3回で徐々にスコアが低下したものの、3回目でも228万点以上と高いスコアになっています。
高パフォーマンスモードON
次に、SoCの性能を最大限に引き出す高パフォーマンスモードONでの計測です。こちらも、強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、最高で260万点を超えるスコア(1回目)を記録しました。
流石に3回目ともなると、発熱のためか高パフォーマンスモードOFFの3回目とほぼ変わらない228万点台に下がってしまいましたが、それでもかなり優秀な結果かと思います。
一方、3回目終了時点でバッテリー温度は約41℃でした。強い負荷をかけた割にはそれほど高くない温度となっており、発熱の制御も優秀であることが伺えます。
AnTuTuベンチマークの目安表は以下をご覧ください。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~約30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~約40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~約60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~約80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~約100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~約150万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
150万点超え | 2024年初頭の超ハイエンド。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
OPPO Find X8は150万点どころか200万点を軽々と超えており、2024年12月時点では極めて高い性能を持つスマートフォンの一つと言えそうです。日常使いはもちろんのこと、3Dゲームでも快適な動作が見込めるスコアです。
実際に使ってみてもウェブブラウジングやLINE、SNSの動作は問題なく快適。
あとはゲームがどれだけ動くか気になるところですが、これについては別の記事で検証予定なのでお楽しみに。
OPPO Find X8をお得に購入する方法!
OPPO Find X8の希望小売価格は税込139,800円ですが、これよりお得に購入する方法もあるので、是非以下の記事もご覧ください。
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