シャオミのエントリー4Gスマートフォン「Redmi 14C」を購入したので、AnTuTuベンチマークや、非常に重いことで有名なゲーム「原神」でその性能を検証してみました。
Redmi 14CはSIMフリーモデルのみの展開で、各構成と市場想定価格は以下の通りです。
構成 | 価格(税込) |
4GB/128GB | 17,980円 |
8GB/256GB | 23,980円 |
Xiaomi公式サイト(mi.com)や、AmazonやXiaomi公式 楽天市場店などで取り扱いがあります。
Redmi 14CのAnTuTuベンチマークスコア
Redmi 14Cは、メディアテック製のエントリーチップ「Helio G81-Ultra」を搭載しています(5G非対応)。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.3.2)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、いずれも26万~27万点台というスコアに。いわゆる「エントリー」「ローエンド」らしい性能で、価格なりといったところです。
※検証に用いたのは8GB/256GBモデルです。4GB/128GBモデルはこれよりもスコアが低めに出る可能性があります。
とは言え、電話やメール、ウェブブラウジング、SNS等の日常使いであれば、実際に使ってみても動作に極端な支障は感じませんでした。
Redmi 14Cで実際に原神をプレイ
上記のような用途では大きな問題を感じませんでしたが、負荷の強めな3Dゲームではどうでしょうか。という訳で、実際にRedmi 14Cで「原神」をプレイしてみました。
実際にRedmi 14Cで「原神」を最低画質+最大30FPSの設定でプレイしてみると、意外と普通にプレイ可能です。
とは言え、プレイ環境としては最も水準の低いものであるため、一応ゲームは出来る程度に考えておくのが良さそう。
より高い水準で原神のような3Dゲームを楽しみたい場合には、もう少し上のランクのスマートフォンを購入することをオススメします。
まとめ:パフォーマンスは最低限
以上、Redmi 14CのAnTuTuベンチマーク、ゲームの性能・動作チェックでした。
ベンチマーク結果が示す通り、ゲーム性能にはあまり期待できないスマホ。より高い水準でゲームを楽しみたい場合には、もう少し上のランクの製品を購入することをオススメします。
▽OPPO Reno11 Aの「原神」性能をチェック!この子、実は結構できる子です
とは言え、電話やメール、ウェブブラウジング、SNS等の日常使いであれば、大きな支障はないように感じられました。ゲームをしないライトユーザーの方であれば、意外と普通に使えそうなスマホです。
Redmi 14Cをお得に購入する方法!
Redmi 14CはSIMフリーモデルのみの展開で、各構成と市場想定価格は以下の通りです。
構成 | 価格(税込) |
4GB/128GB | 17,980円 |
8GB/256GB | 23,980円 |
4GB/128GBモデルは、格安SIMのIIJmioにMNP(他社から乗り換え)すると、よりお得に購入が可能です。詳細は以下の記事をご覧ください。