中国において「Redmi Turbo 4(仮称)」、グローバルにおいて「POCO F7(仮称)」として発売されるとみられるモデルがIMEIデータベースで発見されました。
海外メディア「Gizmochina」が伝えています。
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中国・グローバル・インドで展開へ
Gizmochinaによれば、IMEIデータベースでRedmi Turbo 4(POCO F7)とみられる3つの型番が発見されたとのこと。型番は以下の通りです。
・2412DRT0AC
・2412DPC0AG
・2412DPC0AI
シャオミのスマートフォンの型番規則では、末尾のアルファベットが発売地域を表します。
上から順に「C=中国」「G=グローバル」「I=インド」となり、中国ではRedmi Turbo 4、グローバルおよびインドではPOCO F7として発売される可能性が高いと考えられます。
ただし、今回発見されたモデルの開発は始まったばかりであり、正式な発表はRedmi Turbo 4が中国で2025年第2四半期頃、POCO F7がグローバルおよびインドで2025年5月頃になると予想されます。
現時点ではスペックについての有力な情報はありませんが、SoCはクアルコム製「Snapdragon 8s Gen 4(仮称)」が搭載されることが期待されます。また、日本での発売も大いに期待したいところです。
なお、POCO F7のスペックを予想するうえで、今年発売のPOCO F6のスペックが大いに参考となるでしょう。
POCO F6の主な特徴やスペックは以下をご覧ください。
POCO F6の主な特徴
POCO F6はハイエンドチップ「Snapdragon 8s Gen 3」を搭載したスマートフォンです。
Andoridベースのシャオミ独自のカスタムOS「Xiaomi HyperOS」を搭載しており、高度AIも搭載。メモリは8GB / 12GBで、ストレージは256GB / 512GBです。
ディスプレイは非常に細いベゼルが印象的な6.67インチの有機EL。解像度は1.5K(2712×1220)で、120Hzの高リフレッシュレートや2400nitの高ピーク輝度にも対応しています。
背面のメインカメラは、ソニー製の5000万画素「IMX882」センサーを採用。さらにOIS(光学式手振れ補正)も備えています。
バッテリーは5000mAhで90W有線急速充電にも対応しており、35分で満充電が可能といいます。
その他、ステレオスピーカーやNFCを搭載し、 IP64防塵防水に対応。また、厚さは7.8mm、重量は179gに抑えられており、ハイスペックにもかかわらず薄型軽量の設計です。
AliExpressのプレセールでは、339ドルから販売されていました。
POCO F6のより詳しい特徴は以下の記事をご覧ください。
▽POCO F6がグローバル発表!スペック・セール情報まとめ。Snapdragon 8s Gen 3搭載の鬼コスパスマホ
ソース:Gizmochina