総務省が公開した型式指定の公示により、シャオミの日本法人である小米技術日本株式会社(シャオミ・ジャパン)が、未発表端末「2511FPC34G」に係る型式指定を受けたことが明らかになりました。
この型番は海外の認証機関において「POCO X8 Pro」として登録されているものであり、日本国内でのリリースに向けた具体的な準備が進んでいるものと推測されます。
総務省の公示から判明した未発表型番「2511FPC34G」
総務省が更新した「誘導式読み書き通信設備」の型式指定公示において、小米技術日本が申請した「2511FPC34G」という型番が掲載されていることが確認されました。

この端末は誘導式読み書き通信設備として認証を受けており、指定番号は「第AC-25142」となっています。
型番「2511FPC34G」については、これまでにアラブ首長国連邦(UAE)などの海外認証機関も通過しており、そこでは製品名が「POCO X8 Pro」と明記されています。
日本の認証を通過したということは、シャオミが同モデルを日本市場で発売する計画を立てている可能性が極めて高いと考えられます。
REDMI Turbo 5ベースのスペックと日本版の仕様予想

POCO X8 Proは、その型番から、中国ですでに発表されている「REDMI Turbo 5」のリブランドモデルである可能性が非常に高いと考えられます。
・REDMI Turbo 5の型番:2511FRT34C
・POCO X8 Proとみられる型番:2511FPC34G
REDMI Turbo 5はメディアテック製の「Dimensity 8500-Ultra」を搭載する高性能なスマートフォンであり、POCO X8 Proも以下の主要なスペックを引き継ぐことが期待されます。
| REDMI Turbo 5 | |
| SoC | MediaTek Dimensity 8500-Ultra |
| 画面 | 6.59インチ, AMOLED, 最大120Hzリフレッシュレート |
| アウトカメラ | メイン: 50MP (+OIS) 超広角: 8MP |
| 電池 | 7,560mAh, 100W有線充電, 27W有線リバース充電 |
| 防塵防水 | IP66 / IP68 / IP69 / IP69K |
一方で、今回確認された型番の末尾が「G」となっていることから、日本に投入されるのはグローバル版と同等のモデルである可能性が高いと考えられます。
そのため、日本独自の機能であるFeliCa(おサイフケータイ)には非対応となるでしょう。
ただし、日本におけるPOCOブランドは、海外と同様にコストパフォーマンスを最優先した展開となることが度々示唆されてきているので、これについては既定路線です。
▽REDMI Turbo 5 発表!ミドルサイズで高性能チップ&7560mAh超大容量バッテリー搭載。価格は日本円で約4.1万円~
また、上位モデルとして「Dimensity 9500s」を搭載する「POCO X8 Pro Max」の存在も噂されています。
こちらは「REDMI Turbo 5 Max」のリブランドモデルとして展開されることが期待されていますが、それらしき型番は総務省が今回公開した情報には含まれていません。
▽REDMI Turbo 5 Max 発表!AnTuTu約361万点+9000mAhバッテリー搭載のモンスターモデル。価格は日本円で約4.5万円~
POCOブランドのスマートフォンは、常に市場を驚かせる価格と性能のバランスで注目を集めてきました。
今回のPOCO X8 Proも、強力なDimensity 8500-Ultraを搭載するとなれば、ゲームやマルチタスクを快適にこなしたいユーザーにとって非常に魅力的な選択肢になりそうです。
また、前モデル「POCO X7 Pro」は魅力的な価格設定で人気の端末となった経緯から、POCO X8 Proも同様に優れたコストパフォーマンスが期待されます。
ソース:総務省


