シャオミは、中国にて2025年2月27日19時(日本時間20時)に「Xiaomi 15 Ultra」を正式発表すると告知しました。
これに伴い、Xiaomi 15 Ultraの本体デザインがシャオミの公式Weiboアカウントで公開されています。
また、シャオミCEOの雷軍(Lei Jun)氏は、自身のXアカウントにて、3月2日にグローバルでも発表されると告知しています。
Xiaomi 15 Ultraが中国・グローバルで発表へ
Weiboで公開されたXiaomi 15 Ultraはブラックとホワイトのツートンデザインが採用されており、これまでのカメラフラッグシップ同様に大型の円形カメラモジュールを備えています。
モジュール内には4つのレンズが搭載されており、LEICA(ライカ)の刻印が確認できます。また、その下には「VARIO-SUMMILUX」「1:1.63-2.6/14-100 ASPH」とも刻印されているように見えます。
このことから、Xiaomi 15 Ultraのカメラシステムはf/1.63-2.6のライカ・ズミルックスレンズを備え、14mm~100mmの幅広い焦点距離に対応していることが推測されます。
また、シャオミは同日にスマートEV「Xiaomi SU7 Ultra」も発表すると告知済み。スマートフォンと車、2つのUltraモデルが同時デビューすることになります。
グローバルでも3/2に発表へ
さらに、シャオミCEOの雷軍(Lei Jun)氏は自身のXアカウントで、Xiaomi 15 Ultraが3月2日にグローバル発表されることを告知しています。
The pinnacle of photography is coming. Thrilled to bring #Xiaomi15Ultra, with advanced Leica optics, to global markets on March 2.
— Lei Jun (@leijun) February 24, 2025
Can't wait for you to experience it! pic.twitter.com/mg5IckAseB
グローバルでも、3月2日にXiaomi SU7 Ultraが発表されると告知されているため、中国と大きく差がないタイミングで2つのUltraモデルが世界デビューすることになります。
なお、前モデル「Xiaomi 14 Ultra」は日本でも発売され、多くのスマートフォンマニアや、高いカメラ性能を求めるユーザー等から大きな注目を集めました。
後継モデルとなるXiaomi 15 Ultraは、さらに優れたカメラ性能を備えたプレミアムモデルであることが期待されます。