REDMI K80 Ultra 発表！Dimensity 9400+超高性能チップ搭載のハイエンドモデル

2025年6月26日、シャオミはサブブランドのREDMI（Redmi）から新型スマートフォン「REDMI K80 Ultra」を中国で正式発表しました。

以下、REDMI K80 Ultraの主な特徴やスペック、価格等をまとめています。

※速報性を重視しているため、誤字等が含まれる可能性があります。あらかじめご了承ください。

REDMI K80 Ultraの主な特徴

パフォーマンス

REDMI K80 Ultraは、メディアテック製のフラッグシップSoC「Dimensity 9400+」を搭載するハイエンドスマートフォンです。

その処理性能は非常に高く、AnTuTuベンチマーク（Ver.10）は324万点を突破したとのこと。

これに加え、AIを活用した独立ディスプレイチップD2や、REDMI史上最大を謳う6500mm²の冷却システムを備え、極めて優れたパフォーマンスを発揮すると謳われています。

メモリ+ストレージは、12+256GB / 16+256GB / 12+512GB / 16+512GB / 16GB+1TBの5バリエーション。

また、LPDDR5XメモリおよびUFS4.1ストレージに対応しており、OSはXiaomi HyperOS 2です。

画面

REDMI K80 Ultraは6.83インチの大画面有機ELディスプレイを搭載しています。

解像度は1.5K（2772×1280）で、3200nitsのピーク輝度や最大144Hzのリフレッシュレートに対応。その他、フル輝度DC調光や円偏光技術などに対応しています。

カメラ

REDMI K80 Ultraは、5000万画素メイン+800万画素のデュアルカメラを搭載しています。

メインカメラには、実績のある1/1.55インチセンサー「Light Fusion 800」を採用。

OIS（光学式手振れ補正）も備えており、2xズーム（46mm）の撮影においても高画質の写真が撮れると謳われています。

また、正面には2000万画素のインカメラを搭載しています。

バッテリー・充電

REDMI K80 Ultraは、7410mAhもの超大容量バッテリーを搭載しています。

大容量に加え高度な最適化により、一般的な使用において約2.26日間のバッテリー持続を実現したと謳っています。

さらに100Wの急速充電に加えて、バッテリーを経由せずに直接スマホの本体に電力を供給する「バイパス給電」に対応。

これにより、給電しながらのゲームプレイといった高負荷時でも、バッテリーの負荷を避けることができるようです。

その他の特徴

REDMI K80 Ultraは筐体においてもフラッグシップの質感を実現。

Xiaomiフラッグシップモデルに採用される4カーブのメタルミドルフレーム、背面にはグラスファイバーパネルをそれぞれ採用しているとのこと。

また、Android最大級を謳う「超広帯域サイバーモーター」を搭載。全周波数帯域でより大きな振動量を実現し、従来よりも贅沢な使用体験を提供するといいます。

さらに、音響には「同軸対称デュアルスピーカー」を採用し、消費電力を削減しつつ、クリアな高域とパワフルな低域の優れた音質を実現したと謳っています。

カラーバリエーションは砂岩灰（グレー系）、月岩白（ホワイト系）、云杉绿（グリーン系）、冰锋蓝（ブルー系）の4色展開です。

その他、IP68防塵防水に対応。寸法は、縦163.08mm、横77.93mm、厚さ8.18mm、重量は219gです。

REDMI K80 Ultraの価格

REDMI K80 Ultraの各構成と価格は以下の通りです。

※日本円価格は2025/6/26時点のレート換算です。

REDMI K80 Ultraのスペック

REDMI K80 Ultraのスペックは以下の通りです。

ソース：Xiaomi