2025年11月26日、シャオミのサブブランドPOCOは、新型タブレット端末「POCO Pad X1」をグローバル発表しました。
以下、POCO Pad X1の主な特徴や価格等をまとめています。
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POCO Pad X1の主な特徴

POCO Pad X1は、オペレーティングシステムに「Xiaomi HyperOS 2」をプリインストールするタブレット端末です。
パフォーマンス・バッテリー
SoCはクアルコム製「Snapdragon 7+ Gen 3」を搭載しており、AnTuTuベンチマーク(Ver.11)で170万点以上のスコアを記録しているとのこと。

メモリは8GB、ストレージは512GBの1モデル展開。バッテリーは8850mAhの大容量で、45W急速充電に対応しています。
画面・音響
POCO Pad X1は11.2インチの液晶ディスプレイを採用。3.2Kの高解像度や、最大144Hzのリフレッシュレート、800nitのピーク輝度にも対応しています。

アスペクト比は3:2となっており、文章の閲覧やマルチタスクの利用に便利な仕様とのこと。
さらに音響はDolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載。

良好な音質での200%音量モードにも対応し、さらに臨場感あふれるサウンド体験が可能と謳われています。
機能・AI
POCO Pad X1は、別売りの専用キーボードカバーやペンが使用可能で、優れた生産性を提供するとのことです。

また、翻訳、通話音声の最適化などの機能が組み込まれた便利な会議ツールや、シャオミのスマートフォンとの連携機能を搭載。
スマートフォン-タブレット間のファイルの転送、通話、さまざまなアプリの使用などの操作も可能です。
さらに、Google Geminiや、AIサーチ、AIライティング、AIアートなど様々なAIアシスタント機能にも対応しています。
その他の特徴
POCO Pad X1は、カメラに1300万画素アウトカメラ+800万画素インカメラを採用。
アルミ製のユニボディデザインを採用しており、厚さは約6.18mmで、重量は約500gとなっています。

カラーはブルー、グレーの2色展開です。

POCO Pad X1の価格とまとめ

POCO Pad X1は8GBメモリ+512GBストレージの1モデル展開で、初回販売価格は349ドル(日本円で約5.5万円)となっています。
※日本円価格は2025/11/26時点のレート換算です。
実は、スペック的には日本でも発売されている「Xiaomi Pad 7」とほとんど同じの、いわゆるリブランドモデル。果たして日本で発売するのかも注目です。
POCO Pad X1のスペック
POCO Pad X1のスペックは以下の通りです。
| POCO Pad X1 | |
| OS | Xiaomi HyperOS 2 |
| SoC | Snapdragon 7+ Gen 3 |
| メモリ | 8GB, LPDDR5X |
| 容量 | 512GB, UFS4.0 |
| 画面 | 11.2" 3.2K LCD, 144Hzリフレッシュレート, 360Hzタッチサンプリングレート (指), 240Hzタッチサンプリングレート (ペン), 800nit ピーク輝度 |
| アウトカメラ | 1300万画素 |
| インカメラ | 800万画素 |
| 電池 | 8850mAh, 45W有線充電 |
| 音響 | クアッドスピーカー |
| 寸法 | 251.22 x 173.42 x 6.18mm, 500g |
| 本体色 | ブルー / グレー |
| その他 | Wi-Fi 6E, Bluetooth 5.4, USB 3.2 Gen1 |
| 価格 | 349ドル(初回価格) |
ソース︰Xiaomi