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AQUOS sense10 レビュー!実際に使った評価。ベンチマーク・カメラ・バッテリー性能を検証

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シャープのミドルレンジスマートフォン「AQUOS sense10」を購入し、しばらく使ってみたので実機レビューをお届けします。

価格は販路で異なりますが、シャープ公式(ココロストア)で税込62,700円〜と、比較的手に取りやすい価格帯のスマートフォン。

まずまずのスペックに、おサイフケータイ、防水、高耐久を備えたミドルレンジモデルとなっています。

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AQUOS sense10はこんなスマホ

AQUOS sense10の主な特徴は以下の通りです。

✅約166g、約6.1インチ。コンパクトで取り回し◎

✅Snapdragon 7s Gen 3搭載で日常使いサクサク

✅最大240Hz駆動で滑らかに動作&明るい画面

✅ProPixエンジンで高画質に撮れる50MPデュアルカメラ

✅進化した音質のデュアルBoxスピーカー。音質〇

✅バッテリー持ち◎ / 50%程度までなら充電は速い

✅指紋・顔認証 / microSDカード / nanoSIM+eSIM対応

✅IP68防塵防水・MIL耐衝撃等・おサイフケータイ対応

AQUOS sense10は、シャープのsenseシリーズの2025年モデルで、コンパクトサイズながら防水・耐衝撃・おサイフケータイすべてに対応していること等が特徴。

実は前モデルsense9からデザインは変更されておらず、重量・寸法ともに同一。明確な進化は、SoCが新型に刷新されて処理性能が上がったことと、デュアルBoxスピーカーを採用し音質が向上したこと。

その他は、ほとんどそのまま継承されており、最大240Hz駆動の有機ELディスプレイ、長持ち5,000mAhバッテリー、50MPデュアルカメラと堅実な仕様。

正直、前モデルから買い替えるにはアップグレードは控えめですが、sense8以前のモデルから買い替えるのであれば大きな進化を感じることができるでしょう

価格は販路で異なりますが、シャープ公式(ココロストア)で税込62,700円〜となっています。

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AQUOS sense10を開封!内容は最低限

まずは、AQUOS sense10を開封していきましょう。

筐体イメージが描かれたパッケージで、サイドの赤い線が目を引くデザインとなっています。

内容物は以下の通りです。

中身

✅本体

✅クイックスイッチアダプター

✅クイックスタートガイド

いわゆる最低限の中身で、フィルムやケース、充電器は付属しません。必要であれば別途で購入しましょう。

なお、本機は前モデルsense9と全く同じ寸法となっており、ケースやフィルムがそのまま共有可能のようです。

AQUOS sense10の本体をチェック!

本体重量は公称で約166g

AQUOS sense10の本体は実測で約165gでした。公称重量は約166gなので、計量器の誤差の範囲内でしょう。

やずX
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最近は200g超えのスマホも多いので、かなり軽い部類かと!

本体細部をチェック!イヤホンジャックはない

それでは、本体の細部もチェックしていきましょう。

全体的にフラットながら、ところどころで丸みを帯びた形状となっています。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。

右側のフレーム:ボリュームキー上下、電源ボタン兼指紋センサー
左側のフレーム:SIM&microSDカードスロット
底面:左からスピーカー穴、Type-C充電ポート、マイク穴
天面:マイク穴
やずX
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sense9同様イヤホンジャックはありません。

画面上部にはもう一つのスピーカーがあり、底面のものと合わせてステレオスピーカーとなっています。

カメラモジュールは特徴的なデザインですが、出っ張りは控えめ。十円玉1枚とほとんど同じ厚みでした。

また、カメラモジュールにはライトに加え、FeliCaも内蔵されています。

SIMスロットは、nanoSIMとmicroSDカード(最大2TB)が裏表で1枚ずつ入る仕様です。

eSIMにも対応しているので、nanoSIMと組み合わせればデュアルSIMにできます。

なお、AQUOS sense10の防水防塵はIPX5(耐噴流)/ IPX8(耐水没)/ IP6X(完全防塵)。非常に優れた性能で、さらに耐衝撃規格にも対応しています。

やずX
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これだけ対応していればかなり安心ですね!

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デザインもチェック。デザインはsense9から継続

AQUOS sense10のデザインもしっかりチェックしていきましょう。

特徴的なのは楕円形のカメラモジュールで、デザインはそのままsense9から継続。

AQUOS sense10(左)とsense9(右)

寸法は変わりませんが、カメラモジュールのFeliCaマークがなくなりました(FeliCa自体は搭載)。

画面は約6.1インチの「Pro IGZO OLED(有機EL)」。

昨今のスマホは6.8インチなどの大型が多いのですが、AQUOS sense10はこれまでのsenseシリーズ同様、かなりコンパクトになっています。

ベゼルはおそらく四辺均等のシンメトリックな美しいデザインですが、ベゼルはやや太めとなっています。

また、画面上部にはパンチホールがありインカメラが納められています。

そして横幅も約73mmとコンパクトサイズ。手が小さめな筆者でも持ちやすいスマホだと感じました。

やずX
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ある程度は片手でも使えそうなサイズ感です!

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AQUOS sense10の処理・ゲーム性能をチェック

ミドルとしてはやや高めのスコアを記録

AQUOS sense10は、クアルコム製のミドルレンジSoC「Snapdragon 7s Gen 3」を搭載しています。

その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver11 および 10)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。

※計測したAQUOS sense10は6GB+128GBモデルです。

AnTuTu(Ver.11)

AnTuTu(Ver.10)


結果は、Ver.11で最高93万点以上、Ver.10で70万点に迫るスコアを記録しました。2025年11月時点でミドルレンジクラスとしてはやや高めのスコアです。

実際に日常的によく使われるであろうアプリ(電話、ブラウザ、SNSなど)を使ってみましたが、特に問題なく快適に使う事ができました

ただし、今回のベンチマークでは、あまり負荷がかかっていないのか最高温度も35℃止まりでした(3DベンチがLite版になっているからだと思われる)。

ゲーム性能について

やずX
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ゲーム動作は以下のnoteの記事をご確認ください!

▷AQUOS sense10のゲーム性能は?「原神」でパフォーマンスを検証してみた(note)

AQUOS sense10のディスプレイをチェック

なめらか駆動の約6.1インチ有機EL

AQUOS sense10は、解像度FHD+(1,080×2,340)の約6.1インチ「Pro IGZO OLED(有機EL)」ディスプレイを搭載しています。

発色は非常に良好で、なめらかハイスピード表示(1~240Hzの可変リフレッシュレート)に対応。

実際に使ってみても、非常になめらかで使っていて疲れにくいディスプレイだと感じました。

やずX
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ただし、大きい画面に慣れた人は6.1インチはやや物足りないかも。

直射日光下でも明るくキレイ

AQUOS sense10の画面輝度は、全白輝度1,500nit、ピーク輝度2,000nitとのこと。

直射日光下でも明るくはっきりとした表示で、数値が示すように高品質なディスプレイに感じました。

やずX
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sense9も良かったので、この点はしっかり継承されている感じ!

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AQUOS sense9のカメラ性能をチェック

50MP+50MPのデュアルカメラを搭載

AQUOS sense10は、どちらも約5030万画素のデュアルカメラを搭載しています。構成は以下の通りです。

・標準(広角):5030万画素(1/1.55インチ, f/1.9, 23mm相当)+OIS

・超広角:5030万画素(1/2.5インチ, f/2.2, 13mm相当)

標準・超広角ともに高画素のセンサーを採用しているだけでなく、シャープ独自のProPixエンジンによりクオリティの高い写真が撮れるとのこと。

また、インカメラも3200万画素となっており、ミドルレンジモデルとしては優れた構成。ただし、これらのスペックは前モデル「sense9」と変わりません。

動画については以下の画質@フレームレート(fps)で撮影可能です。

・4K@30fps

・フルHD@30fps/60fps

カメラ総評:アプリの動きは重め。画質は〇

AQUOS sense10のカメラの総評としては、カメラアプリの動きが重めなものの、標準・超広角ともにクオリティの高い写真が撮れます

標準カメラ
標準カメラ(2xズーム)
超広角カメラ

食べ物の写真も美味しそうな色に仕上がり、いわゆる「飯ウマ」カメラな印象。2xズームもキレイに撮れるので非常に使いやすいです。

標準カメラ
標準カメラ(2xズーム)
標準カメラ(2xズーム)
標準カメラ(2xズーム)

また、暗所ではオート撮影で自動的にナイトモードに。しっかり色も出ており好印象です。

ナイトモード:標準カメラ
やずX
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ProPixエンジンの処理がすごい......!!

ただし、超広角カメラは標準カメラよりも暗くノイジーな写りになります。

ナイトモード:超広角カメラ

また、カメラアプリの挙動は重めで、一回のシャッターごとにやや待たされることが多く連写も苦手。標準・超広角間のカメラ切り替えも早くありません。

とは言え、やはり色の調整という点では優秀なスマホだと思います。2xズームでも解像感が悪くなく、ポートレートの背景のぼかしも見事です。

標準カメラ(2xズーム)
ポートレートモード
やずX
やずX

万能ではないものの、ミドルレンジとしてはかなり良い感じ!!

手軽に映える写真が撮りたい方、2xズームや夜景もキレイに撮りたい方にはオススメです。

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以下、ズーム性能や夜景写真も個別にまとめているのでご覧ください。

2xズーム、超広角がキレイ

以下、1x(ズームなし)と、2x、3x、4x、5x、8x(最大倍率)それぞれのズーム、超広角カメラの比較です。

初めに結論をまとめておくと、ズーム性能は中々良好で、2xでもかなりキレイ。3xでもそこそこキレイに写ります。

1x(ズームなし)
2xズーム
3xズーム

3xズームでは細かい点を見ていけば少々の粗さは感じるものの、それでもスマホで見る分には十分な画質かと思います。

また、4x~8xズームでは粗さが徐々に目立ってくるものの、望遠カメラのない機種としてはかなり良好です。

4xズーム
5xズーム
8xズーム(最大倍率)

超広角カメラは標準カメラと同じく5030万画素となっており、こちらもキレイに撮れました。

超広角

以上の通り、全体的に画質は良好で標準カメラのズーム性能も良好です。様々なシーンで満足のいく写真が撮れると思います。

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ナイトモードで夜景もキレイに

AQUOS sense10はナイトモードに対応。ある程度光量のある場所では、標準カメラの1x、2xズームおよび超広角もキレイに撮れます。

ナイトモード:標準カメラ(1x)

2xズームは、流石にズームなしと比べるとノイジー感があるものの、それでも割とキレイな写りです。

ナイトモード:標準カメラ(2xズーム)
ナイトモード:超広角カメラ(2xズーム)

カメラ性能をどこまで求めるかは人によりますが、少なくとも夜景性能は限定的なので、この点は注意しましょう。

手振れ補正対応で、動画も撮りやすい

AQUOS sense10の標準カメラは、OIS(光学式手振れ補正)搭載で、さらにEIS(電子式手振れ補正)にも対応しています。

※圧縮しているため、解像度・フレームレートは実際よりも低下しています。

実際に動画を撮影してみると、駆け足では若干ステップノイズがあるものの、手ブレをしっかりと抑えた動画が撮れました。

余程強烈な手振れがない限りは、あまり違和感のない動画が撮影できるでしょう。

AQUOS sense10のバッテリー・充電性能をチェック

底面にType-C充電ポート

バッテリー持ちは「非常に良い」

AQUOS sense10はコンパクトモデルながら、バッテリー容量は5,000mAhと決して小さくありません。

そこで、バッテリー100%・音量100%・輝度60%の状態で、Amazonプライムビデオを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較は以下の通りです。

機種1時間後2時間後
AQUOS sense1095%90%
AQUOS sense995%90%
arrows Alpha94%84%
motorola edge 60 pro95%87%
OPPO Reno13 A94%86%
Google Pixel 9a95%86%
Nothing Phone (3a)91%82%
POCO X7 Pro99%92%
Redmi Note 14 Pro 5G93%83%
Redmi Note 13 Pro+ 5G96%88%
arrows We2 Plus91%82%
Xperia 10 VI95%89%

以上のテストでは、AQUOS sense10のバッテリー持ちは「非常に良い」結果に。

また、その他の用途も含めて一日使った場合、50%程度は残っている日がほとんどで実使用上もかなり良い印象

3Dゲームなど負荷の強い用途ではバッテリーの減りが大きくなりますが、その他日常使い的な用途であればしっかり一日持つのではないかと思います。

やずX
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一般的な使い方であれば、特に問題ないバッテリー持ちかと!

充電は「普通」だが、50%程度までは速い

AQUOS sense10は、最大36W急速充電(対応充電規格:USB Power delivery Revision3.0)に対応しています。

実際に以上の出力に対応した充電器で充電を行い、バッテリー残1%から100%まで充電するのにかかった時間は、以下の通りです。

充電時間バッテリー
15分34%
30分56%
45分78%
1時間93%
1時間15分99%
1時間23分100%

※充電速度は使用する充電器・ケーブル、そのほか気温や本体温度によって異なる場合があります。

以上の計測では、たったの30分で50%を超える充電ができていますが、それ以降は充電速度が徐々に低下。

90%を超えるとかなり低速になり、満充電には約1時間15分かかりました。とは言え、本機はバッテリー持ちが非常に良いモデルなので、半分も充電できていれば1日使うには十分かと思います。

▽使用した充電器「Anker Prime Charger (100W, 3 Ports, GaN)」

バッテリー容量が減っていても、出かける前の準備中や、少しの休憩時間でサッとある程度は充電できてしまうので、ぜひ急速充電を活用しましょう。

やずX
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もちろん100%まで充電できていれば、たいていの場合は十分すぎるかと思います!

AQUOS sense10の音響をチェック

音質〇なデュアルBoxスピーカー

AQUOS sense10はステレオスピーカー(デュアルBoxスピーカー)を搭載しており、広がりの良い高音質サウンドが楽しめます。

底面にスピーカー
画面上部にもスピーカー

スピーカーのサウンドは前モデルsnese9よりも明らかに進化しており、深みと厚みのある低音域が印象的です。

また、中音域・低音域のバランスも整っており、クリアかつ迫力のあるサウンドが楽しめました。しっかりステレオ感ある音の広がりで、多くの方が不満なく音楽や動画再生、ゲームを楽しめそうです。

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イヤホンジャック非搭載。aptX Adaptiveは非対応

AQUOS sense10はイヤホンジャックは非搭載です。

一方、対応するコーデックは広めで、LDACだけでなくaptX Adaptive等の高音質コーデックにも対応。

スピーカーだけでなく、ワイヤレスイヤホンを使う分には嬉しい仕様となっています。

指紋・顔認証に対応。どちらもスムーズ

AQUOS sense10は側面指紋認証・顔認証に対応しています。

指紋認証
顔認証

認証速度はどちらも非常にスムーズです。

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AQUOS sense10のスペック

AQUOS sense10のスペックは以下の通りです。

 AQUOS sense10
OSAndroid 16
SoCSnapdragon 7s Gen 3
メモリ6 / 8 GB, LPDDR4X
容量128 / 256 GB, UFS2.2,
最大2TB microSDカード対応
画面6.1" Pro IGZO OLED,
解像度: FHD+ (1,080×2,340),
リフレッシュレート: 1~240Hz,
ピーク輝度: 2,000nit
アウトカメラ標準: 5030万画素+OIS
超広角: 5030万画素
インカメラ3200万画素
電池5000mAh, 36W充電
USB Power delivery Revision3.0
音響ステレオスピーカー
防塵防水防塵: IP6X
防水: IPX5 / IPX8
おサイフケータイ対応
生体認証側面指紋 / 顔 (マスク対応)
寸法149 × 73 × 8.9mm, 166g
本体色デニムネイビー, カーキグリーン, ペールピンク,
ペールミント, フルブラック, ライトシルバー
※各販路でカラーバリエーションが異なる
その他Bluetooth 5.2, nanoSIM+eSIM, MIL耐衝撃など
価格税込62,700円(シャープ公式)など

ソース:シャープ

AQUOS sense10 レビューまとめ

AQUOS sense10のレビューをお届けしました。主なGood / Badポイントをまとめると以下の通りです。

✅大きい画面に慣れた人は小さく感じるかも

✅画面のベゼルはやや太い

✅原神も遊べるがあくまでミドルレンジレベルの動作

✅カメラアプリの挙動が重くカクつきがち

✅超高速の充電はできない / ワイヤレス充電非対応

✅イヤホンジャック非搭載

✅ケース・フィルム・充電器は付属しない

AQUOS sense10は、一言でまとめれば「国民機」という愛称がふさわしい堅実なスマートフォンです。

SoCの刷新とスピーカー音質の向上を除けば、前モデルから大きな進化はあまりありません(さらにデザイン・重量・寸法も同じ)が、要点をしっかり押さえた6万円台のモデルとして十分オススメできます。

最近では少なくなったコンパクトモデルでもあり、もちろん防水・耐衝撃・おサイフケータイすべてに対応

正直、前モデルから買い替えるにはアップグレードは控えめですが、sense8以前のモデルから買い替えるのであれば大きな進化を感じる製品となっていました。

派手さや特別秀でた性能は求めないが、堅実に使いやすくバッテリー持ちも良い機種を求めるユーザーにはピッタリのスマートフォンだと思います。

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バランスの良いスマホでコスパも良好!幅広くオススメしたいモデルです。

AQUOS sense10をお得に購入する方法!

AQUOS sense10の価格は販路で異なりますが、シャープ公式(ココロストア)で税込62,700円〜

一方、楽天モバイルやIIJmio等では更にお得に購入する方法もあるので、AQUOS sense10が気になっている方は以下の記事をご覧ください。

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スマホのレビューやお得情報をお届けするブロガーで、Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。Xiaomi以外にもOPPOやPixel等レビュースマホ・その他のお得情報多数紹介。 ↓Xでも情報発信中!

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