2024年5月23日、シャオミのサブブランド「POCO」は新型スマートフォン「POCO F6 Pro」をグローバル向けに発表しました。
以下、POCO F6の主な特徴やスペック、価格等をまとめています。
※速報性を重視しているため誤記が含まれる可能性があります。正確なスペックはPOCO公式をご確認ください。
ジャンプできる目次
POCO F6 Proの主な特徴
POCO F6 Proは、価格を抑えつつも非常に高いスペックを備えたスマートフォンです。
SOC・パフォーマンス
SoCは4nmプロセスのハイエンドチップ「Snapdragon 8 Gen 2」で、AnTuTuベンチマーク(Ver.10)において160万点を超えるスコアを誇るといいます。
また、高負荷のシーンでも優れたパフォーマンスを維持するアルゴリズム「Wildboost Optimization 3.0」、高効率の冷却システム「Liquid Cooling 4.0」を備え、快適なゲーム体験を提供するとのこと。
メモリは12GB / 16GBで、ストレージは256GB / 512GB / 1TB。最大でメモリ16GB+ストレージ1TBという超大容量モデルとなります。
そのほか、Andoridベースのシャオミ独自のカスタムOS「Xiaomi HyperOS」を搭載しており、高度AIも搭載。これにより、AI拡張写真やAIアルバム検索などの機能が使用可能とのこと。そのほか、LPDDR5Xメモリ、UFS 4.0ストレージに対応しています。
ディスプレイ
ディスプレイは6.67インチの有機ELで、なんとピーク輝度は4,000nit。解像度もWQHD+(2K相当、3200×1440)と高水準で、120Hzの高リフレッシュレートや最大3840HzのPWM調光にも対応しています。
そのほかDCI-P3広色域に対応し、680億もの色表現が可能。目の健康についても、TÜVの認定を受けているとのことです。
カメラ
背面にはトリプルカメラを搭載しており、メインカメラは非常に明るいF/1.6の大口径レンズを採用。
イメージセンサーは1/1.55インチの5000万画素「Light Fusion 800」で、OIS(光学式手振れ補正)も備えています。
そのほか背面には800万画素超広角カメラおよび200万画素マクロカメラを搭載。正面のカメラは2000万画素となっています。
バッテリー・充電
バッテリーは5000mAhで120W有線急速充電にも対応しており、19分で満充電が可能といいます。
その他のスペック、バリエーションと価格
その他、ステレオスピーカーやNFCを搭載し、顔・画面内指紋認証、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3等に対応しています。
厚さは8.21mm、重量は209g。カラーバリエーションは「White」「Black」の2色です。
グローバル向けにはAliExpress等でプレセールを実施。
価格は以下の通りで、12GBメモリ+256GBストレージモデルが449ドル(約7万円)より。高性能なハイエンドSoCや高水準にまとまったスペックを備えながら、抑えた価格設定となっています。
メモリ+ストレージ | 初回価格 |
12GB+256GB | 449ドル(約7万円) |
12GB+512GB | 479ドル(約7.5万円) |
16GB+1TB | 579ドル(約9.1万円) |
※記事の内容は最終更新時のものです。途中で内容が変更されたり誤記の可能性もあるので、必ずリンク先の各公式サイトで正しい情報を確認してください。
POCO F6 Proのスペック
POCO F6 Proのスペックは後ほど記載します。
ソース:POCO