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Nothing Phone (3a) とPOCO X7 Pro ― 処理性能を徹底比較!ゲームでは大きな差あり

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スマホの性能を決める要素のひとつが「処理能力」。

特にゲームや重いアプリを快適に動かせるかどうかは、SoC(チップセット)や冷却システム等の性能に大きく左右されます。

今回は、Nothing Phone (3a)とPOCO X7 Proの処理性能をベンチマークスコアやゲーム動作をもとに比較していきます。

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搭載チップと処理性能

まずは、それぞれのスマホに搭載されているチップセットを見てみましょう。

  • Nothing Phone (3a): Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3(4nm)
  • POCO X7 Pro: MediaTek Dimensity 8400 Ultra(4nm)

筆者が実際に計測したAnTuTuベンチマークスコア(Ver.10.4.6)を比較すると、POCO X7 Proの方が圧倒的に優れた結果を記録しています。

Nothing Phone (3a)

※3回連続で計測

POCO X7 Pro

※3回連続で計測

POCO X7 Proは、高い性能を持つ分発熱が強めなものの、CPU・GPUともに高いスコアを記録。特にグラフィック処理の負荷がかかる場面で優位性があると思われます。

一方、Nothing Phone (3a)はミッドレンジ向けのSnapdragon 7s Gen 3を搭載しており、普段使いには十分な性能ですが、高負荷のゲームでは限界が見える場面もあるでしょう。

なお、メモリ+ストレージ構成でNothing Phone (3a)が8GB+128GBまたは12GB+256GBに対し、POCO X7 Proは8GB+256GBまたは12GB+512GB。

容量の点でもPOCO X7 Proが優位です。

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ゲーム性能を比較 ― 原神の動作は?

スマホの処理性能を試すなら、負荷の高いゲームでの動作をチェックするのが一番。今回は「原神」をプレイした際のフレームレートや発熱を比較します。

結論をはじめに書いておくと、やはり処理性能が高くゲーム向けの独自機能等を備えるPOCO X7 Proが圧倒的に快適でした。

検証するマップは2025年5月時点で最新マップの「ナタ」。同地にて、マラソンと戦闘を30分ほど繰り返しました。

Nothing Phone (3a):中画質なら問題なし

Nothing Phone (3a)は中画質であれば問題なくプレイ可能でしたが、フレームレートは30~40FPS台を維持するのがやっと

一方、バッテリー消費は約12%で、バッテリー温度上昇も27℃ → 40℃と、それほど熱くなりませんでした。

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POCO X7 Proが相手では分が悪いものの、ミドルレンジモデルとしては優秀!

▽Nothing Phone (3a) のAnTuTuベンチマークをチェック!設定控えめなら原神も快適動作

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POCO X7 Pro:最高画質でも快適に楽しめる

POCO X7 Proは、ゲームパフォーマンスを向上させる独自機能「Wild Boost」をONにすることで、最高画質でも快適に動作させることが可能。

薄型形状ながら、冷却用に5000mm²の超大型ループポンプを備えていることも有利に働いているのでしょう。

プレイ中、ときおり45FPSに制限がかかることもありましたが、大きくカクつくことはありませんでした。4~5万円台のスマホとしては非常に優秀です。

少し置くと制限が解除され60FPSに復帰できた

なお、バッテリー温度の上昇幅は約27℃ → 約44℃で、バッテリー消費は約14%でした。

30分間プレイ後の温度

最高画質でプレイしていることを考えれば許容範囲かと思います。

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高負荷のゲームでは、是非Wild Boostを使ってみてください!

▽POCO X7 ProのAnTuTuベンチマークをチェック!Wild Boostで優れたゲーム体験ができる

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まとめ:高負荷のゲームでは大きな差が出た

処理性能を比較すると、POCO X7 Proの方が圧倒的に高性能です。

特に「原神」のような高負荷のゲームでは、GPU性能の高さや優れた冷却システム等により、快適にプレイすることができました。

  • Nothing Phone (3a) は、普段使いには十分な性能を持つものの、原神では限界が見える場面も。
  • POCO X7 Proは、高い処理性能を持ち、特に原神のような負荷の高いゲームでは大きな差が出る。

ゲームを重視するなら、POCO X7 Proが圧倒的にオススメ

普段使いがメインで、デザインや独自機能を重視するならNothing Phone (3a)も選択肢としてアリでしょう。

やずX
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ライトに楽しむ程度であればNothing Phone (3a)でも全然悪くありません!

Nothing Phone (3a) をお得に購入する方法!

Nothing Phone (3a) の価格は販路によって異なるものの、Nothing 日本公式サイトでは税込54,800円~

一方、MVNO(格安SIM)のIIJmio楽天モバイルの回線と同時契約することでお得に購入することが可能です。

詳細は以下の記事にまとめているので、ぜひご覧ください。

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POCO X7 Proをお得に購入する方法!

POCO X7 Proの希望小売価格は税込49,980円~で、Xiaomi公式サイト(mi.com)や、AmazonXiaomi公式 楽天市場店などで購入できます。

一方、MVNO(格安SIM)のIIJmioに他社から乗り換える(MNP)とお得に購入することが可能。詳細は以下の記事にまとめているので、ぜひご覧ください。

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スマホのレビューやお得情報をお届けするブロガーで、Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。Xiaomi以外にもOPPOやPixel等レビュースマホ・その他のお得情報多数紹介。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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