ズボラ人間には嬉しすぎるセルフクリーニング機能を備えた、強力なコードレスクリーナー「Neakasa(ネアカサ) Power Scrub II」をご提供いただけたのでレビューしていきます。
単なる掃除機ではなくモップも備えているので、乾拭き&水拭きどちらも対応します。
ジャンプできる目次
Neakasa Power Scrub IIの特徴
Neakasa Power Scrub IIの主な特徴は以下の通りです。
ポイント
✅モップも備えたコードレスクリーナー
✅乾拭き&水拭きどちらも対応
✅18,000Paパワフル吸引&大容量タンク搭載
✅セルフクリーニング機能搭載
✅一回の充電で最大30分使用可能
✅掃除後のごみ捨ては汚水タンクを流すだけ
✅電池残量、汚水タンクの状況などが一目で分かる
公式サイトのほか、Amazonでも販売されており、価格は税込38,800円(2023/1/29 19:00時点)。しかし、1月30日~2月5日の期間中は15%OFF。更に3,000円引き限定クーポンが使用可能なので、最終価格は税込29,980円となるようです。
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Neakasa Power Scrub IIのセット内容
それでは、Neakasa Power Scrub IIを開封していきます。当然ながら箱はそれなりに大きく重いので注意しましょう。
中身は以下の通りです。
・本体
・ハンドル
・バッテリー
・クリーニングツール
・充電スタンド
・乾燥トレー×2
・取扱説明書
取扱説明書はマルチ言語対応で、しっかり日本語の記載もあります。
Neakasa Power Scrub IIの本体&充電スタンドをチェック
本体をチェック&組み立て
それでは本体を確認していきましょう。
本体上部にはシンプルで見やすいLEDディスプレイを搭載。バッテリー残量や汚水タンクの状況、現在のモード等を確認できます。
ローラーは、床を傷つけないソフトベルベットを採用。これに加え、やや硬めのソフトファイバーも備えており、効率よく床の溝にあるごみをかきだします。
ヘッド部分のカバーはリリースボタンを押し込み、簡単に外せます。
ローラーもツマミをつかんで持ち上げるだけです。
本体正面に備えられているのは大容量の汚水タンク。吸引した固形ゴミと汚水は、この中で分離されます。
汚水タンクはリリースボタンを押して取り外しできます。
背面にリチウムイオンバッテリーを装着して使用します。追加のバッテリーが欲しい場合は、公式サイトやAmazonで購入することができます。
バッテリーもリリースボタンがあるので、これを押して簡単に取り外せます。
最後にハンドルをカチッという音が鳴るまで差し込めば、使用の準備完了です。
充電スタンドをチェック&組み立て
スタンドも組み立てていきましょう。
スタンドは、左右に乾燥トレーをそれぞれ装着するだけで完成です。
充電スタンドに本体を設置すると充電が始まります。
なお、充電は取り外したリチウムイオンバッテリー単体だけでも可能です。
Neakasa Power Scrub IIを実際に使ってみた
それでは、Neakasa Power Scrub IIを実際に使用していきましょう。
使用する前に浄水タンク(700ml)に水を入れておきます。タンクはリリースボタンを押して取り外し可能です。
上部に青いキャップがあるので、ここを開けて水を入れます。
60℃以下の真水を入れていきます。また、泡が少なめの中性洗剤も利用可能なので、きつい汚れには洗剤を活用しましょう。
タンクを戻したら準備完了。ハンドル上部にあるボタンで電源ON/OFF、エコモード(9000pa)/MAXモード(18000pa)の切り替えを行います。
また、下部のボタンを押すと水を噴射します。
いただいた電動モップクリーナーを試す☺️
※音量注意 pic.twitter.com/hYJNEcNrq0
— やずX@スマホで写真撮りまくるブロガー (@F10Dfjtu) January 27, 2023
実際に使用してみると、ふれこみ通り吸引力は非常に強力。MAXモードであれば、一瞬で様々な汚れをキレイにしてくれます。また、強力な出力は推進力ともなるので、ある程度勝手に前に進んでいってくれます。
こぼした液体や粉末といった軽い掃除なら、エコモードでも十分です。ただし、使用時の音量はどちらのモードもそれなりに大きい(エコモードは若干小さい)ので、アパートやマンションなどで遅い時間に使用するのは控えた方が良いでしょう。
また、ヘッドが大きいため一度に掃除できる範囲も広め。反面、狭いところには入っていけないので他の手段を使いましょう。
ただし可動域は広めなので、掃除中に細かい位置調整や曲がりもラクラクです。
使用後は汚水タンクを取り外して洗浄します。
汚水タンクのキャップはしっかりとしたパッキンで密閉されているので、簡単には漏れないでしょう。
タンクの中で固形ゴミと汚水は分離されます。また、上部にはHEPAフィルターがあるのでこちらも取り外しておきます。
タンクの中に棒のようなものがあるので、これを摘まんで固形ゴミが入ったトレーを外します。
ある程度体積のあるゴミはしっかりトレーに収まっていました。固形ゴミはゴミ箱等に捨てて、後は各パーツを洗い流していきましょう。
HEPAフィルターは開いて洗浄します。
そして、付属のクリーニングツールを使ってローラー部分も掃除して......と思いきや、余程きつい汚れでもない限り自分でする必要はありません。
簡単な洗浄であれば、充電スタンドに設置して本体のLEDディスプレイの隣にあるボタンを押せば大丈夫。これでセルフクリーニングモードが起動します。
これによりローラーやヘッドの中身、充電スタンドの受け皿が自動で洗浄されます。なお、洗浄は掃除中と同じような大きめの音が出ますが、短時間で終わります。
洗ったHEPAフィルターやローラーは、充電スタンドの左右にある乾燥トレーで乾かしておきましょう。
Neakasa Power Scrub II レビューまとめ
以上、Neakasa Power Scrub IIのレビューをお届けしました。
乾拭き・水拭きどちらも対応した強力なコードレスクリーナーで、ほこりやゴミだけでなく、こぼしたスープや飲料なども一気に掃除できます。また、浄水・汚水ともに大容量のタンクとなっているので安心です。
更にセルフクリーニングモードがあるのが非常に嬉しい点で、面倒なヘッド部分の洗浄もほぼ機械任せで大丈夫。毎回自分でやることと言えば、汚水タンクを洗い流すことくらいです。
ふれこみ通りの高性能なコードレスクリーナーで、個人的には価格も納得のいく製品でした。特に自動で洗浄できる機能は、忙しい現代人(あとズボラ人間)にはピッタリでしょう。
価格は税込38,800円(2023/1/29 19:00時点)ですが、以下のセールやクーポンを利用することで2~3万円台での購入が可能です。
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