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POCO F7 Proのカメラ性能を実際の作例でチェック!意外とズーム性能がイイぞ

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シャオミの高コスパ・ハイエンドモデル「POCO F7 Pro」をお借りし、カメラでたくさん撮影してきたので作例や感想を記事にまとめました。

POCO F7 Proは、標準5,000万画素+超広角800万画素のデュアルカメラを搭載したスマートフォン。

市場想定価格は税込69,980円~で、Xiaomi公式サイト(mi.com)や、AmazonXiaomi公式 楽天市場店などで購入できます。

製品貸出:Xiaomi Japan(小米技術日本株式会社)

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POCO F7 Proのカメラ性能をチェック

50MP+8MPのデュアルカメラを搭載

POCO F7 Proはデュアルカメラを搭載しているモデルで、構成は以下の通りです。

・標準(広角):5000万画素(1/1.55インチ, f/1.6)+OIS

・超広角:800万画素(f/2.2)

構成は最低限ながら、標準カメラはOIS(光学式手振れ補正)を搭載。また、比較的大型の1/1.55インチセンサーやf/1.6の明るいレンズを採用しています。

動画については、以下の画質@フレームレート(fps)で撮影可能です。

・8K@24fps

・4K@24fps/30fps/60fps

・1080p@30fps/60fps

・720p@30fps

カメラ総評:標準カメラの画質〇。ズームも夜景も良く撮れる

POCO F7 Proのカメラの総評としては、標準カメラの画質が良く、ズームや夜景モードも良好な性能です。

センサーサイズがやや大きくF値も低めな標準カメラは、そのまま(24mm)で撮るとかなり背景がボケる仕様。一方、2xズームの画質が良いため、背景ボケを緩和したい場合は積極的に使用すると良いでしょう。

標準カメラ
標準カメラ(2xズーム)
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2xズームの画質が良く使いやすい!

また、多彩なフレームを備えており、作品感ある写真に編集できます(ギャラリーアプリで任意の写真を選び、作成→透かしフレームで変更可能)。

また、独自のフィルターも多数備えており、写真の雰囲気を手軽にガラッと変えられるのも魅力的です。

やずX
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フレームやフィルターで手軽に「作品っぽい」写真に!

標準カメラのセンサーは1/1.55インチとやや大きめで、f/1.6の大口径レンズも相まり、夜景も鮮明に撮ることができました。

標準カメラ(夜景モード)

また、ソフトウェアの処理が良いためか、センサーサイズが小さい超広角カメラも意外と悪くない写りです。

超広角カメラ(夜景モード)
やずX
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標準カメラには劣るものの、超広角カメラも明るく撮れています!

そして、本機はポートレートモードも魅力的。背景のぼかしが自然で、非常に使いやすく感じました。

ポートレートモード

兄弟機のPOCO F7 Ultraと比較して、カメラ性能控えめながら意外にも悪くない画質や優れたポートレートモード等が魅力。

望遠カメラや高画素の超広角カメラといった豪華なハードウェアを望まなければ、十分満足できる性能かと思います。

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以下、ズーム性能や夜景写真も個別にまとめているのでご覧ください。

望遠カメラ非搭載だがズーム性能は良好

以下、1x(ズームなし)と、2x、3x、5x、10x、20x(最大倍率)それぞれのズーム、超広角カメラの比較です。

先に結論をまとめておくと、ズーム性能はそこそこ良好で2xズームは十分キレイ。それ以上でも意外と実用的です。

1x(ズームなし)
2xズーム
3xズーム

5xズームでも意外とキレイで、スマホで見る分には大きな問題は無いかと思います。

5xズーム

一方、10ズームや最大の20xズームといった高倍率ともなると、粗さが目立つ感じになります。良い写真を撮る目的には向いていませんが、記録用には使える程度の性能といったところでしょう。

10xズーム
20xズーム(最大倍率)

800万画素の超広角カメラの画質は、標準カメラにはやや劣る印象で写りも暗め。ただし、スマホで見る分にはそれほど悪くない画質かと思いました。

超広角カメラ

以上の通り、望遠カメラ非搭載ながらズーム性能は意外と良好。様々なシーンで使いやすい性能になっていると思います。

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夜景モードで暗所も鮮明に撮れる

POCO F7 Proは夜景モードに対応。この機能を使うことで、白飛びやノイズを抑えた鮮明な写真を撮ることができます。

以下の作例では夜景モードOFFの方が明るく写ってはいますが、ノイズや白飛びが目立つ写真に。一方、夜景モードONの写真はノイズや白飛びを抑え、よりクッキリと鮮明な画質で撮れています。

標準カメラ(夜景モードOFF)
標準カメラ(夜景モードON)

1x(ズームなし)と比べると、2xズームは多少粗い感じになるものの、ある程度光量がある環境では決して悪くありません。

標準カメラ 2x(夜景モードOFF)
標準カメラ 2xズーム(夜景モードON)
やずX
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元々のセンサー性能の良さを感じさせますね!

また、超広角カメラのセンサー性能は控えめですが、夜景モードを使うことで鮮明に撮ることができました。

超広角カメラ(夜景モードOFF)
超広角カメラ(夜景モードON)

兄弟機のPOCO F7 Ultraと比較してカメラ性能を抑えたモデルですが、標準カメラの性能が良好で、意外と夜景性能も悪くない印象を受けました。

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手振れ補正対応なので、動画も撮りやすい

POCO F7 Proの標準カメラは、OIS(光学式手振れ補正)を搭載しており、ブレの少ない動画を撮ることができます。

※圧縮しているため、解像度・フレームレートは実際よりも低下しています。

実際に動画を撮影してみると、駆け足では僅かにステップノイズがあるものの、スムーズでブレを抑えた動画が撮れました。

余程強烈な手振れがない限りは、違和感の少ない動画が撮影できるでしょう。

まとめ:控えめ性能ながら画質は悪くない

以上、POCO F7 Proのカメラ性能のチェックでした。

兄弟機のPOCO F7 Ultraと比べカメラ性能を抑えた本機ですが、標準カメラの画質は〇。望遠カメラ非搭載ながらズーム性能は悪くなく、夜景性能も良好です。

また、多彩なフィルターやフレームを使った写真編集も楽しく、ポートレートモードも使いやすいです。

また、動画もOIS(光学式手振れ補正)を備えているので、ブレが少なく撮りやすいと感じました。

カメラ性能は控えめですが、望遠カメラや高画素の超広角カメラといった贅沢なハードウェアを求めなければ、これでも十分に感じるユーザーは多そうです。

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標準カメラはしっかりキレイ!意外とズーム性能が良いことも好感です。

POCO F7 Proをお得に購入する方法!

POCO F7 Proは、Xiaomi公式サイト(mi.com)や、AmazonXiaomi公式 楽天市場店などの各販路で購入可能です。

容量価格(税込)
12GB+256GB69,980円
12GB+512GB79,980円

また、格安SIMのIIJmioと同時契約することで、よりお得に購入することが可能です(2025年4月25日10:00より発売予定)。

詳細は以下の記事でご確認ください。

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スマホのレビューやお得情報をお届けするブロガーで、Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。Xiaomi以外にもOPPOやPixel等レビュースマホ・その他のお得情報多数紹介。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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