arrows史上最高性能チップ搭載を謳うスマートフォン「arrows Alpha」を発売前にお借りし、カメラでたくさん撮影してきたので作例や感想を記事にまとめました。
arrows Alphaは、約5030万(広角) / 約4990万(超広角)のデュアルカメラを搭載するモデル。
価格は販路によって異なりますが、8~9万円台。格安SIMのIIJmioに乗り換えるとお得に購入することができます。
製品貸出:FCNT合同会社
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arrows Alphaのカメラ性能をチェック
メイン+超広角のデュアルカメラ

arrows Alphaはデュアルカメラを搭載するスマホ。構成は以下の通りです。
| メイン(広角) 24mm | 5030万画素 LYT-700C(IMX896) (1/1.56インチ / F値1.8 / OIS対応) |
| 超広角+マクロ 12mm | 4990万画素 (1/2.76インチ / F値2.05 / 画角120°) |
望遠カメラは非搭載ですが、メインカメラにはソニー製のやや大きめ(1/1.56インチ)なセンサーを採用。OIS(光学式手振れ補正)も備えており、暗所でも高い性能を発揮することが期待できます。
また、超広角もサブカメラとしては悪くない性能で、寄って撮れるマクロ機能にも対応しています。
インカメラも約4990万画素(1/2.76インチ / F値2.05)と、超広角カメラと同等のものが採用されています。
飾りレベルのカメラが無いのはGOOD!
カメラ総評:思っていた以上によく撮れる
arrows Alphaのカメラの総評としては、鮮明な画質が好印象で、ポートレート等も良好。思っていた以上に良く撮れるスマートフォンです。
色合いは決して目で見たままとは言えないものの、鮮やかでクッキリとした写りになっており、2xズームでも高い解像感を保っています。


2xズームもキレイに撮れて使いやすい!風景、花、動物、スイーツ、どれも良い感じに撮れました。




また、背景のぼけ加減も自然な雰囲気で、ピントの当たっている被写体をしっかり強調できています。

さらに、ポートレートモードを使えばAIで背景のボケがより強力に。一眼レフのような自然なボケで、奥行き感を演出できます。


超広角カメラはマクロ撮影にも対応。メインカメラの2xズームでもキレイに撮れますが、超広角マクロの方も負けず劣らずの画質です。


また、暗所性能も悪くなく、特にセンサーサイズが大きめなメインカメラ(1/1.56インチ)は、白飛びを抑えて鮮明な画質で撮影できます。

超広角は暗い部分の表現力が甘いものの、明るい箇所はくっきりキレイに撮れています。

また、照明が強くない屋内で撮影した写真も色がしっかり出ています。
カメラ性能が低い機種だと屋内の画質がネックになりやすいのですが、arrows Alphaは問題なくキレイに撮れました。


かつてのarrowsの印象を払拭するカメラ性能!かなり良いと思います。
全体的には及第点以上の性能で、望遠カメラは無いものの2xズームは十分実用的な性能。
その他、ポートレートモードや夜景モードのAI処理も良好で、しっかりカメラ性能も魅力的なスマートフォンとなっています。
以下、ズームや夜景の写真を個別にまとめているのでご覧ください。
望遠カメラは無いがズーム性能良好
以下、arrows Alphaの超広角および1x(ズームなし)と、2x、3x、5x、10x(最大倍率)それぞれのズームの比較です。
初めに結論をまとめておくと、ズーム性能はそこそこ良く、超広角も良好な画質です。

超広角も高い画素数のセンサー採用で、画質が良い!


3x以上のズームからは細部の粗さをやや感じるようになってきますが、望遠カメラが無い機種としては十分な性能かと思います。

5xズームでも細かい部分を見なければ鮮明な画質で、決して悪くありません。

さすがに最大の10xズームともなると、謎の模様みたいなものが出てきて妙な感じに。何が写っているかはちゃんとわかる画質なので、記録用途であれば実用的です。

以上の通り、ズーム性能はそこそこ高く、超広角の画質も良好です。
さすがに10xズームのような高倍率では厳しさを感じるものの、望遠カメラがない機種としてはかなり良い部類だと思いました。
実用的な夜景モード。白飛びを抑えて鮮明に
arrows Alphaは夜景モードに対応しています。
夜景でも鮮明な画質で撮ることができ、暗い部分をしっかり持ちあげつつ、白飛びも効果的に抑えられている印象です。

2xズームや超広角カメラはメインカメラ(1x)に劣る感じではあるものの、ある程度明るさがあるシーンでは十分実用的です。


カメラ性能をどこまで求めるかは人によりますが、少なくともメインカメラでそのまま撮る分には普通にキレイな印象。
ズームと超広角はそこそこですが、ミドルハイモデルとしては及第点の性能と言えるでしょう。
手振れ補正対応でスムーズな動画が撮れる
arrows Alphaは標準カメラにOIS(光学式手振れ補正)を備えており、ブレの少ない動画を撮影できます。

実際に使ってみると、手や足の振動を効果的に抑えて非常にスムーズな動画が撮影できました。
まとめ:意外と良好なカメラ性能に驚き

以上、arrows Alphaのカメラレビューでした。
ミドルハイスマホとしては全体的に及第点以上で、鮮明な画質で色味も良好。全体的には思っていた以上に撮れる印象で素直に驚かされました。

ポートレートモードや夜景モードなどAI処理も優秀で、これらの機能を活用することでさらに撮影が楽しくなるスマホです。
数年前のarrowsには正直良いイメージはなかったのですが、本機でそういったイメージは完全に払拭。全体としては期待以上のカメラ性能を持ったモデルだと感じました。
忖度抜きですごく良い!普通に写真撮影も楽しめる機種になっていました。
arrows Alphaをお得に購入する方法!
arrows Alphaの価格は、SIMフリーモデルの価格は販路によって異なりますが8~9万円台。
格安SIMのIIJmioに乗り換えるとお得に購入することができます(2025/8/28 10:00発売予定)。
| 通常(税込) | のりかえ(税込) |
| 84,800円 | 49,800円(2025/11/20まで) |
※2025年8月23日時点の価格です。価格は、予告なく変更される場合があるので、必ずリンク先等の公式サイトで正しい情報を確認してください。
※のりかえ価格は、申込日より過去1年の間に、「MNP回線と対象端末をセット申込で特別価格(キャンペーン含む)」が適用済の場合は対象外となります。他キャンペーンで実施中の”MNP回線と対象端末をセット申込で特別価格”とも併用できません。
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