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arrows We2シリーズ発表会に行ってきた!タッチ&トライとミニレポート

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2024年8月8日にて行われた『すべての人に「やさしいテクノロジー」を 「arrows We2 シリーズ」発売直前 arrows 販売戦略発表会(以下、「arrows We2シリーズ発表会」または「発表会」)』に参加してきたので、概要を簡単にまとめます。

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arrows We2シリーズの魅力

arrows We2シリーズは、「arrows We2 Plus」および「arrows We2」の2機種。前者が高めのスペックを持つ上位モデルとなります。

SoCはWe2 Plusがミドル〜ミドルハイ級の「Snapdragon 7s Gen 2」、We2がミドル級の「Dimensity 7025」をそれぞれ搭載。

また、どちらの機種も、おサイフケータイや防水に対応しているだけでなく、ハンドソープで洗えることや、高い堅牢性を備えていることがアピールされていました。

さらにWe2 Plusは、世界初の自律神経系が測れるスマートフォンとのこと。医療機器認定を受けている訳ではないものの、自律神経をスコア・レポート化し目安として確認することができます。

また、We2では迷惑電話・還付金詐欺等の対策機能を備えていることがアピールされていました。

そして、どちらの機種もカメラ性能が前モデルよりも大きく進化しているとのこと。

発表会では、FCNT社員の方が実際に撮影した作例が公開され、プロのカメラマンでなくともキレイな写真が撮れることがアピールされていました。

そのほか、どちらの機種も4年間のセキュリティ更新に対応予定で、4年間の長寿命を謳うバッテリーを搭載。スペック面もしっかり抑えつつ、長く安心して使えるスマートフォンだと感じました。

arrows We2シリーズの販路・価格

arrows We2シリーズは、これまでドコモ、au、UQモバイルでの展開が明らかにされていましたが、新たに楽天モバイル、IIJmioの取り扱いが発表。さらに5年ぶりにSIMフリー(オープンマーケット)市場に参入することも発表されました。

楽天モバイルは、We2 Plusの発売が10月と最も遅いものの、価格は非常に安価な税込49,900円。各種キャンペーンを利用すれば、ポイント還元でさらにお得になります。

IIJmioでは、IIJ限定のWe2 Plus大容量モデルを販売。メモリ12GB+ストレージ256GBとなっており、より快適に使用できることが期待されます。

価格はWe2 Plusが税込54,800円、We2が税込32,800円。どちらもIIJmioにMNPすることでさらにお得に購入可能です。

そのほか、arrows We2 Plus、We2のSIMフリー版の市場想定価格および販路は次の通りです。

SIMフリー版のWe2に関しては、ストレージが64GB→128GBと大容量化されています。

これまでのarrowsシリーズと言えば、正直なところスマホオタクの筆者の視点では、スペックの割にコスパの良くない機種が多いという印象でした。しかし、今回は他社の人気機種等と比べても、スペックと価格のバランスは遜色ないと感じます。

それでいて、高い堅牢性とハンドソープでも洗える優れた防水性、自律神経系の測定機能、還付金等詐欺の防止機能などarrows独自の魅力もしっかり備えている点は、非常に好感が持てました。

arrows We2シリーズ タッチ&トライ

また、発表会の後はタッチ&トライの時間も用意されていました。

特に興味深かったのは落下デモ。専用の機械を使って高さ1.5mからコンクリートに落下させ、スマホの動作に問題がないかWe2シリーズの高い堅牢性を試すことができました。

何度もコンクリートに叩きつけられフレームはボロボロだが......。
問題なく動作。画面にヒビもない。

そして、もちろん実際にハンドソープで洗うデモも。

さらに水槽でもずっと水没させられていましたが、どちらも問題なく動作しているようでした。

そして、特に好感が持てたのが上位版のWe2 Plus。デザインもスッキリしつつ持ちやすい形状でグリップ感良好です。

ベゼルの上下もすごく細い......と言うほどではありませんが、明らかに太いと言うわけでもありません。明るい有機ELディスプレイを採用しており、リフレッシュレートも最大144Hzと高く、なめらかにスクロールしていました。

そして、スクロールと言えばarrows独自機能のExliderを搭載。側面の指紋センサーを使ってスクロールできるのが、非常に便利な機能だと感じました。

arrows We2シリーズ発表会まとめ

以上、arrows We2シリーズ発表会のミニレポートでした。

発表会では、We2シリーズの魅力を知ることができただけでなく、さらにWe2 Plusの借し出しも。

もちろん筆者も実機をお借りすることができたので、近々レビュー記事を投稿させて頂く予定です。お楽しみに!

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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