OPPOのハイエンドスマートフォン「OPPO Find X9」を購入したので、AnTuTuベンチマーク(Ver.11 および 10)でその性能を検証してみました。
OPPO Find X9の価格はOPPO公式オンラインショップにて税込149,800円。
高性能SoC「Dimensity 9500」を搭載したフラッグシップモデルで、7,025mAhもの超大容量バッテリーを備えています。
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OPPO Find X9のAnTuTuベンチマークスコア

しっかりハイエンドな高スコア
OPPO Find X9は、メディアテック製のハイエンドSoC「Dimensity 9500」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver11 および 10)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
AnTuTu(Ver.11)



AnTuTu(Ver.10)



結果は、Ver.11で最高340万点以上、Ver.10で最高270万点以上のスコアを記録しました。2025年に国内発売されたハイエンドモデルとして、トップクラスの性能です。
実際に日常的によく使われるであろうアプリ(電話、ブラウザ、SNSなど)を使ってみましたが、もちろん非常に快適に使う事ができました。
一方、高性能モデルらしく発熱もそれなりにあり最高で46.6℃に。また、それに伴って性能を抑えているようで2、3回目のスコアの低下も顕著でした。
これは端末の安定性を保つための調整でもあるので一長一短ですが、常に快適に使えるということをOPPOは重視しているのでしょう。
数字よりも実際に使って快適なスマホになっているようです!
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
| スコア | 解説 |
| ~約30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
| ~約40万点 | ローエンド。40万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
| ~約70万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。あまり重くないゲームなら可 |
| ~約150万点 | ミドルハイレンジ。高負荷設定でなければ3Dゲームも十分動く |
| ~約200万点 | ハイエンド一歩手前。高負荷設定でも3Dゲームがほぼ快適 |
| ~約300万点 | ハイエンド。高負荷設定でも3Dゲームが十分快適 |
| 300万点超え | 2025年のトップレベル。高負荷設定でも3Dゲームが超快適 |
※2025年12月時点の当サイト独自の基準に基づきます。使用感は人によって異なる場合があるので、あらかじめご了承ください。
OPPO Find X9は200万点を楽々超えるスコアで、しっかりフラッグシップ/ハイエンドモデルらしい性能を発揮していました。
ベイパーチェンバーも備えており、高負荷設定の3Dゲームでも高いパフォーマンスが期待できるスマホです。

実際のゲーム動作は別の記事でまとめる予定です!
まとめ:処理性能もしっかり高いフラッグシップ

以上、OPPO Find X9のAnTuTuベンチマークのチェックでした。
AnTuTuベンチマークはVer.11で最高340万点以上、Ver.10で最高270万点以上のスコア。
ハッセルブラッド共同開発のトリプルカメラや、7,025mAhの超大容量バッテリーが魅力のモデルですが、処理性能もしっかりハイエンドらしいものとなっていました。
これに対して、本機の筐体サイズ・重量は平均的となっており、普通のスマホのサイズに高スペックをギッシリ詰め込んだスマートフォンとなっています。
基本パフォーマンスもしっかり優秀!正直かなり気に入っています。
OPPO Find X9をお得に購入する方法!
OPPO Find X9の価格はOPPO公式オンラインショップにて税込149,800円ですが、これよりお得に購入する方法もあるので、是非以下の記事もご覧ください。
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