OPPOのエントリースマートフォン「OPPO A3 5G」を購入したので、早速AnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
希望小売価格は税込32,800円で、メディアテック製のSoC「Dimensity 6300」を搭載するエントリーモデルとなっています。
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OPPO A3 5GのAnTuTuベンチマークスコア
OPPO A3 5GはSoCにメディアテック製「Dimensity 6300」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.4)で計測を行いました(3DベンチマークはLite版)。
高パフォーマンスモードOFF
まずは高パフォーマンスモードOFF(バランスモード)での計測です。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、安定して44万点台のスコアを記録しました。エントリーモデルながら、いずれも意外と悪くないスコアとなっています。
高パフォーマンスモードON
次に、SoCの性能を最大限に引き出す高パフォーマンスモードONでの計測です。こちらも、強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、バランスモードと比べて特に大きな変化はありませんでした。いずれにしろ、エントリーモデルとしては悪くないスコアであり、あまり発熱もありませんでした。
(※そもそも、3DベンチマークがLite版なので、負荷がそれほど強くないのかもしれません......。)
AnTuTuベンチマークの目安表は以下をご覧ください。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~約30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~約40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~約60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~約80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~約100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~約150万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
150万点超え | 2024年初頭の超ハイエンド。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
OPPO A3 5Gは40万点を超えており、ローエンドからミドルレンジにわずかに踏み込んだ性能と言えそうです。
流石に3Dゲームとなると性能が不足していそうではあるものの、その他の日常使いであれば特に問題は無さそう。
実際に使ってみてもウェブブラウジングやLINE、SNSの動作は問題なく快適な印象でした。
あとはゲームがどれだけ動くか気になるところですが、これについては別の記事で検証予定なのでお楽しみに。
OPPO A3 5Gをお得に購入する方法!
OPPO A3 5Gの希望小売価格は税込32,800円ですが、これよりお得に購入する方法もあるので、是非以下の記事もご覧ください。
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