シャオミが2026年末に市場投入を計画しているとされる、次期フラッグシップモデル「Xiaomi 18 Ultra(仮称)」に関する興味深いリーク情報が入ってきました。
カメラ性能において新たな金字塔を打ち立てる可能性があるこのデバイスは、望遠レンズに革新的な技術を詰め込んでいるようです。 海外メディアXiaomiTimeが、著名なリーカーであるデジタルチャットステーション(数码闲聊站)、Kartikey Singh両氏らの情報をもとに伝えました。
2億画素の巨大センサーと「LOFIC」技術による望遠革命
Xiaomi 18 Ultraの目玉となるのは、新開発のペリスコープ望遠レンズとのことです。
Xiaomi 17 Ultraから引き続き「連続光学ズーム技術」が採用される見通しで、LOFIC採用など様々な点でブラッシュアップが図られているようです。今回伝えられた情報は、具体的には以下の通り。
- 1/1.28インチ大型センサー採用:前世代の1/1.4インチセンサーからさらに大型化。画素数は同じく2億画素。
- LOFIC技術の統合:Xiaomi 17 Ultraのメインカメラで採用されたLOFIC(Lateral Overflow Integrator Capacitor)技術を望遠でも導入。これにより極めて広いダイナミックレンジを望遠でも実現。
- 連続光学ズーム:Xiaomi 17 Ultraから継承。一つの望遠レンズで画質劣化の無い連続光学ズームを提供。
テレマクロが復活か
望遠レンズのもう一つの大きな進化として、マクロ撮影能力の大幅な向上が挙げられています。カルティケイ・シン(Kartikey Singh)氏によれば、Xiaomi 17 Ultraでは省かれていたテレマクロ機能をサポートする設計になっている模様です。
I know people are worried about Telemacro capability but rest assured it's also a lot better than the previous generation. https://t.co/mh49OloHbZ
— Kartikey Singh (@That_Kartikey) March 26, 2026
今回のリークに基づくXiaomi 18 Ultraの望遠レンズのスペックは以下の通りです。
| 望遠解像度 | 200MP |
| 望遠センサーサイズ | 1/1.28インチ |
| コア技術 | 連続光学ズーム |
| ダイナミックレンジ技術 | LOFIC搭載 |
| テレマクロ | 対応 |
Xiaomi 17 Ultraでは200mmの光学品質ズーム(インセンサーズーム)により、テレマクロを実質的に代替する仕様になっていましたが、Xiaomi 18 Ultraではテレマクロ機能が復活。より物理的に被写体に寄ることで、ソフトウェア処理では再現不可能な自然なボケ味を活かした写真が撮影できるようになる可能性があります。
今回のリークが事実であれば、Xiaomi 18 Ultraはメインカメラだけでなく、望遠レンズまでもが超高ダイナミックレンジをもたらすLOFIC技術を採用し、より優れたカメラスマートフォンとなりそうです。
一方で、世界的なストレージや半導体の供給不足により、販売価格は上昇する見通しが強まっています。XiaomiTimeによれば、グローバル市場での価格は1,300ドル(20万円以上)を超える可能性があるとのこと。Xiaomi 17 Ultraの日本での価格は16GB+512GBモデルで税込199,800円と、ギリギリ20万円を超えない設定となっていましたが、Xiaomi 18 Ultraがそのラインを維持できるのか、今からやや不安が残ります。
