シャオミのミドルレンジスマートフォン「REDMI Note 15 Pro 5G」を購入し、しばらく使ってみたので実機レビューをお届けします。
REDMI Note 15 Pro 5Gは、性能と省電力性のバランスが良い「Dimensity 7400-Ultra」を搭載し、極細ベゼルの有機ELディスプレイ、2億画素カメラ、6300mAhを搭載しています。
また、おサイフケータイ、IP68防水に対応し、耐久性にも優れたオールラウンダー的なスマートフォン。価格は、Xiaomi公式サイト(mi.com)で税込54,980円~となっています。
ジャンプできる目次
- 1 REDMI Note 15 Pro 5Gはこんなスマホ
- 2 REDMI Note 15 Pro 5Gを開封!充電器は付属せず
- 3 REDMI Note 15 Pro 5Gの本体をチェック
- 4 REDMI Note 15 Pro 5Gの処理・ゲーム性能をチェック
- 5 REDMI Note 15 Pro 5Gのディスプレイをチェック
- 6 REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラ性能をチェック
- 7 REDMI Note 15 Pro 5Gのバッテリー・充電性能をチェック
- 8 REDMI Note 15 Pro 5Gの音響をチェック
- 9 REDMI Note 15 Pro 5Gの生体認証をチェック
- 10 REDMI Note 15 Pro 5Gのスペック
- 11 REDMI Note 15 Pro 5G レビューまとめ:付加価値たくさんのオールラウンダースマホ
- 12 REDMI Note 15 Pro 5Gの価格
REDMI Note 15 Pro 5Gはこんなスマホ

REDMI Note 15 Pro 5Gの主な特徴は以下の通りです。
✅原神がそこそこ動くパフォーマンス
✅6.83インチの大画面有機ELディスプレイ
✅画面は直射日光下でも明るい。120Hz駆動にも対応
✅2xズームが高画質&汎用性の高い2億画素カメラ
✅超大容量バッテリー搭載でバッテリー持ち◎
✅22.5Wリバース充電でモバ充としても使える
✅デュアルスピーカー搭載で音の広がり〇
✅画面内指紋・顔認証/ eSIM / おサイフケータイ対応
✅耐噴流・耐水没の高い防水性能(IP66&68)/ 高耐久
✅実はグローバル版より約10g軽い
✅でかい(横幅78.09mm)
✅POCO X / Fシリーズのような高い処理性能は無い
✅4xズームや超広角カメラの画質は限定的
✅イヤホンジャックなし / aptX Adaptive非対応
✅画面内指紋センサーがかなり下
✅充電器は付属しない
✅実はグローバル版よりバッテリーが少し少ない
REDMI Note 15 Pro 5Gは、バランスの良いオールラウンダー的スペックで、ミドルレンジとしては隙の無いスペックが特徴。
さらに、長いバッテリー寿命や、高い落下・防水性能が謳われており、日本版独自仕様としておサイフケータイにも対応しています。
価格もXiaomi公式サイト(mi.com)で税込54,980円~と手頃で、「丁度良い」に付加価値がたくさん追加されたようなコスパ良好なスマートフォンとなっています。
ストレージ容量が、256GBと512GBから選べるのもイイ!
REDMI Note 15 Pro 5Gを開封!充電器は付属せず
まずは、REDMI Note 15 Pro 5Gを開封していきましょう。
パッケージは。最近のREDMIブランド製品らしくホワイト×レッドのデザインとなっています。

内容物は以下の通りです。

パッケージ内容一覧
✅本体
✅画面フィルム(貼付済み)
✅ソフトケース
✅Type-A to Cケーブル
✅SIMピン
✅クイックスタートガイド
ケース、フィルム(貼付済み)が付属するのは、ありがたいパッケージ内容。
また、今となってはやや使いにくい「Type-A to Cケーブル」が謎に付属していますが、充電アダプタは付属しません。
ただし、シャオミ独自規格に加えて一般的なPD規格の45W充電に対応しているため、シャオミ純正の充電器を使わなくても急速充電ができるのはうれしい仕様です。
REDMI Note 15 Pro 5Gの本体をチェック
本体重量は公称で約200g
REDMI Note 15 Pro 5Gの本体は実測で約201gでした。公称より1g重いのは、画面にあらかじめ添付してあるフィルム分でしょうか。

また、付属のケースも含めると約223gとなっていました。

ちなみに発表時点で、本機の重量は210g(グローバル版と同じ重量)とされていました。
この記載は誤りで、FeliCaを搭載するためにバッテリー容量を減らした(グローバル版:6580mAh → 日本版:6300mAh)ためか、10gも軽量化されたようです。
つまり、日本版はバッテリーを少し失った代わりに、FeliCaを手に入れて軽くなったということ!
本体細部をチェック!IP68防水対応で高耐久
それでは、REDMI Note 15 Pro 5G本体の細部もチェックしていきましょう。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。




天面と底面にそれぞれスピーカー(デュアルスピーカー)があり、最大400%超大音量モードにも対応。
また、背面パネルの中央よりやや左にはFeliCaマークあり。おサイフケータイに対応しています。

カメラモジュールはやや出っ張りがあり、十円玉2枚分の厚みとなっていました。

その他、画面の中央上部にはパンチホールが納められています。

SIMスロットはnanoSIMが2枚入るうえにeSIMにも対応。

microSDカードスロットはありませんが、容量は256GB、512GBのバリエーションが用意されているので、容量が気になる方はあらかじめ大容量のものを選びましょう。
耐久性については、なめらかな花崗岩の表面に対して2.5mの高さからの落下に耐え、「IP66(耐噴流)」「IP68(耐浸水)」の防水性能も備えているとのこと。
さらにスピーカーのクリーニング機能もあり、見えない埃や水分を外部に放出できるようです。

超高耐久で、おサイフケータイも対応したスマホです!
デザインもチェック。光沢ある背面パネルがカッコイイ
REDMI Note 15 Pro 5Gのデザインもしっかりチェックしていきましょう。

今回購入したチタングレーは、別の言い方をすればシルバーとクリームの2色を合わせたような色合い。
光の当たり方によって、あずき色のように感じることもあり、地味過ぎず高級感も感じさせる良い質感です。

フレームは樹脂のようですが、一見すると金属のような加工が施されており、安っぽさは感じません。
また、カメラモジュールにはブラシ加工の金属製パーツが使われており、デザインの良いアクセントになっていました。

ミドルレンジながら魅力的なデザイン!しっかり高級感もあります。
画面は約6.83インチの1.5K AMOLEDディスプレイを採用。

ベゼルは非常に細くフラッグシップモデルのよう。大きな画面と相まって非常に見栄えが良いです。
もちろん下部のベゼルもかなり細く切り詰められています。

一方、横幅は78.09mmと大きく、筆者のように手が小さめだと片手操作はだいぶ難しいサイズ感です。

良くも悪くもでかいスマホ!画面サイズ重視の方にはすごくオススメです。
REDMI Note 15 Pro 5Gの処理・ゲーム性能をチェック
ミドルレンジとしてはやや良い性能
REDMI Note 15 Pro 5Gは、メディアテック製のSoC「Dimensity 7400-Ultra」を搭載。ミドルクラスではありますが、シャオミ特別仕様のチップとなっています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver.11)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。



結果は、最高92万点以上のスコアを記録しました。ミドルハイとまでは言えないものの、ミドルレンジの中でもやや良いくらいのスコアです。
実際に日常的によく使われるであろうアプリ(電話、ブラウザ、SNSなど)を使ってみましたが、特に問題なく快適なサクサク動作といった印象。
ハイエンドモデルのような、3Dゲームも超快適といった高パフォーマンスは望めませんが、日常使い的な動作であれば十分と感じました。
なお、今回のベンチマークでは、あまり負荷がかかっていないのか最高温度も35.9℃止まりでした。AnTuTu(Ver.11)はミドルレンジモデルではあまり発熱しない傾向にあるので、本機も同様のようです。
「原神」もそこそこ遊べるパフォーマンス
AnTuTuベンチマーク(Ver.11)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
| スコア | 解説 |
| ~約40万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
| ~約60万点 | ローエンド。40万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
| ~約100万点 | ミドルレンジ。60万点未満よりも快適。あまり重くないゲームなら可 |
| ~約170万点 | ミドルハイレンジ。高負荷設定でなければ3Dゲームも十分動く |
| ~約250万点 | ハイエンド一歩手前。高負荷設定でも3Dゲームがほぼ快適 |
| ~約350万点 | ハイエンド。高負荷設定でも3Dゲームが快適 |
| 350万点超え | 2026年のトップレベル。高負荷設定でも3Dゲームが超快適 |
※2026年1月時点の当サイト独自の基準に基づきます。使用感は人によって異なる場合があるので、あらかじめご了承ください。
REDMI Note 15 Pro 5Gは90万点を超えるスコアで、ミドルレンジとしてはやや良い程度の性能と言えるでしょう。
実際に、日常使いは特に問題なく快適に動作する性能となっていました。筆者が購入した8GB+256GBモデルは、最大8GBのメモリ拡張(ストレージからの転用)にも対応しています。

また、重い3Dゲームとして知られる「原神」もそこそこ遊べるパフォーマンスとなっていました。これについては、以下の記事をご覧ください。
▷REDMI Note 15 Pro 5Gのゲーム性能は?高望みしなければ「普通」に遊べる(note)
REDMI Note 15 Pro 5Gのディスプレイをチェック
とにかくでかい有機ELディスプレイ
REDMI Note 15 Pro 5Gは、約6.83インチ有機ELディスプレイを搭載しています。

解像度が1.5K(2772×1280)と高精細で、画面サイズも非常に大きいため、細いベゼルも相まって没入感の高さが素晴らしいです。
また、最大120Hzのリフレッシュレートに対応していることもあり、アプリの起動や切替のアニメーションも非常になめらかです。

色彩はデフォルトでは「鮮やか」に設定されていますが、よりコントラストを抑えた設定も可能となっています。

また、リフレッシュレートはデフォルトでは自動調整となっていますが、60Hz or 120Hzの固定リフレッシュレートにも設定可能でした。

目の保護に関しても3840段階のPWM調光に対応しており、暗所でも目の疲れを抑えられるとしています。
ミドルレンジらしからぬ、フラッグシップのようなディスプレイ!
直射日光下でもしっかり明るい
REDMI Note 15 Pro 5Gの日光下での最大輝度は3200nitsとのこと。

実際に直射日光下でも使ってみましたが、やはり明るく視認性良好。
ベゼルが細く大きな画面となっているので、明るさも相まって一見するとフラッグシップモデルのようなスマートフォンです。

また、周囲の光が強いシーンで役立つ「サンライトモード」にも対応。通常の輝度よりも明るい表示が可能となっていました。

画面の明るさという点でも、ハイエンドモデル級の性能を発揮してくれるモデルとなっています。
文字サイズも大きくできる
REDMI Note 15 Pro 5Gは、文字のフォント・サイズ等の調整が可能です。


最大にすればかなり大きく見やすい字となっているので、視力が低下している方や高齢の方でも、見やすい表示が可能です。
REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラ性能をチェック
200MP+8MPのデュアルカメラを搭載

REDMI Note 15 Pro 5Gはデュアルカメラを搭載しているモデルで、構成は以下の通り。
・メイン(広角):約2億画素(F値1.7, 1/1.4型)+OIS
・超広角:約800万画素(F値2.2)
このクラスのスマートフォンでは、低画素のマクロカメラも搭載してトリプルカメラを主張することが多くなっていますが、本機では実用性があまりないカメラは排除されています。
一方、メインカメラには2億画素のセンサーを採用しており、サイズも1/1.4インチとやや大型。OIS(光学式手振れ補正)も搭載しています。
また、このセンサーは高画質を謳う最大4倍のロスレスズーム(インセンサーズーム)に対応しています。

その他、インカメラは2000万画素。動画は以下の画質@フレームレート(fps)で撮影可能です。
・4K@30fps
・1080p@30fps/60fps
・720p@30fps
それでは、以下本機の作例および感想となります。
カメラ総評:2億画素カメラの夜景&ズームが強力
REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラの総評としては、2億画素カメラによる高めの夜景性能と高画質のズームが魅力的です。

良好な光源のある環境(日光や強めの照明など)では、1x(ズームなし)でも2xでも遜色ない高画質の写真が撮れるようになっています。


また、インセンサーズームは、そのセンサーの焦点距離そのままでズームできるため、寄れるという点で一般的な望遠カメラよりも有利。
食べ物をアップで撮影したり、小物に寄って撮ったりと撮影体験の幅が大きく広がります。


一方、理想的な光源のない環境では色が薄めに出る傾向も。
また、センサーサイズの大きさゆえ、良くも悪くもボケが大きく、奥行きのあるものを撮影すると全体にピントが合いません。

ただし、この弱点は工夫で対処可能。本機が得意な2倍ズームを使えばボケを軽減することができ、また色が濃いめになるカラーフィルター「ビビッド」を使えば、見栄えの良い色になります。

フィルターは撮影後の編集でも適用できます!
ただし、本機は4倍ズームでも高画質を謳っていますが、こちらは正直なところ性能は限定的。
技術面の詳細な説明は省きますが、本機のインセンサーズームという技術は、ズーム時に一つ一つの画素自体は小さくなってしまうため、これが影響して実際の画質は劣化します。



4xズームはややボヤっとした感じなってますね......。
2xズームは日中ではかなり実用的ですが、4xズームはあくまで「理論上はロスレス」といった印象。
また、本機は超広角カメラも搭載していますが、こちらは800万画素と最低限の性能。やはり2億画素メインカメラほどの解像感はありませんでした。

そして、使ってみて少し残念だったのがポートレートモード。
被写体の認識は適切ですが、2xズームのポートレートモードでは、本機の魅力であるインセンサーズームが行われず、ただのデジタルズームになっているようです。


さらに、インセンサーズームは一つ一つの画素が小さくなる仕様上、光を取り込む能力が下がります。
そのため、この技術で暗所もキレイに撮るのは困難のため、夜景撮影では自動でデジタルズームとなるようで、こちらも限定的な画質となっていました。

2億画素のインセンサーズームも無敵の技術ではありません!
とは言え、本機のメインカメラの汎用性は比較的高く、約5.5万円~のミドルレンジモデルとしてはかなり良好な部類。


良好な光源がある環境での2倍ズームは、画質面でも、寄って撮れる使い勝手の良さでも非常に魅力的でした。
今回紹介した弱点はあるものの、この価格帯においてカメラ性能は非常に優れていると言えるでしょう。
ミドルレンジモデルとしてはカメラ性能は〇な機種!
以下、ズーム性能や夜景写真も個別にまとめているのでご覧ください。
インセンサーズームで高いズーム性能を発揮
以下、REDMI Note 15 Pro 5Gの1x(ズームなし)と、2x、3x、5x、10x、20x、30x(最大倍率)それぞれのズーム、超広角カメラの比較です。
本機の2億画素メインカメラは、2倍&4倍のロスレスズーム(インセンサーズーム)に対応しており、ズームでも高い性能を発揮するとのこと。

先に結論をまとめておくと、ズーム性能は高く、望遠カメラの無い機種としてはかなり優秀です。



2倍ズームでは「ロスレス」の謳い文句通り、非常に良い画質。インセンサーズームにデジタルズームも組み合わせた3xズームでも悪くない画質です。
一方、4xのズームではややぼやけた感じの画質に。

1x(ズームなし)や2xズームと比べると性能は限定的に感じました。
とは言え、メインカメラからのズームとしては非常に良い部類で、スマホの画面で見る分には悪くないでしょう。




5xを超えるズームでは、徐々に画質も劣化していきますが、それでも望遠カメラの無い機種としてはかなり高い性能です。
なお、800万画素の超広角カメラは、メインカメラには劣るものの、良好な光源のある環境では(スマホで見る分には)悪くない画質と思いました。

1xなら高い夜景性能を発揮
REDMI Note 15 Pro 5Gは夜景モードに対応(オート撮影時に周囲の暗さに応じて自動で判定される)。
この機能により、白飛びやノイズを抑えた鮮明な写真を撮ることができます。
以下の各作例では、夜景モードを使った写真の方が、明るくクッキリと撮れていることが分かるかと思います。


また、本機はOIS(光学式手振れ補正)も搭載しているので、無い機種と比べると手ブレが少なく撮りやすいと思います。
一方、ズーム時や超広角カメラの画質は限定的。解像感または明るさといった点で、1x(ズームなし)で撮影する場合に劣ってしまいます。






特にメインカメラと比べて低性能な超広角カメラの夜景は微妙です。
とは言え、夜景モードによる補正は良好でメインカメラのセンサーサイズも大きめ。1x(ズームなし)でられば、満足のいく写真が撮れる機会が多いでしょう。
OISで手振れを抑えた動画が撮れる
REDMI Note 15 Pro 5GのメインカメラにOIS(光学式手振れ補正)を搭載しています。

ややステップノイズはあるものの、駆け足でもしっかり手ブレを抑えた動画が撮れました。

そこまで動画性能の高い機種ではありませんが、一応4K動画も撮影できるので、ミドルレンジモデルとしては決して悪くありません。
REDMI Note 15 Pro 5Gのバッテリー・充電性能をチェック

バッテリー持ちは「非常に良い」
REDMI Note 15 Pro 5Gは、6300mAh超大容量バッテリーを搭載しています。
そこで、バッテリー100%・音量100%・輝度60%の状態で、Amazonプライムビデオを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。
その他の端末との比較は以下の通りです。
| 機種 | 1時間後 | 2時間後 |
| REDMI Note 15 Pro 5G | 95% | 87% |
| Redmi Note 14 Pro 5G | 93% | 83% |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | 96% | 88% |
| AQUOS sense10 | 95% | 90% |
| arrows Alpha | 94% | 84% |
| motorola edge 60 pro | 95% | 87% |
| OPPO Reno13 A | 94% | 86% |
| Google Pixel 9a | 95% | 86% |
| Nothing Phone (3a) | 91% | 82% |
| POCO X7 Pro | 99% | 92% |
| arrows We2 Plus | 91% | 82% |
| Xperia 10 VI | 95% | 89% |
以上のテストでは、REDMI Note 15 Pro 5Gのバッテリー持ちは意外にも「普通」な結果に。
ただし、その他の用途も含めて一日使った場合では、50%以上は残っていることがほとんどで、実使用上は「非常に良い」印象でした。
流石に3Dゲームやカメラ撮影等ではバッテリー消費も大きくなりますが、日常使い的な用途であれば多くのユーザーが満足できるのではないかと思います。
充電は「そこそこ速い」
REDMI Note 15 Pro 5Gは、独自規格の45W急速充電(Xiaomi HyperCharge)に加えて、汎用的な45W PD充電にも対応。
今回は、実際に45W PDに対応した充電器を行い、バッテリー残1%から100%まで充電するのにかかった時間は、以下の通りです。
| 充電時間 | バッテリー |
| 15分 | 29% |
| 30分 | 50% |
| 45分 | 71% |
| 1時間 | 87% |
| 1時間15分 | 92% |
| 1時間29分 | 100% |
※充電速度は使用する充電器・ケーブル、そのほか気温や本体温度によって異なる場合があります。
※充電オプションで「高速化」に設定しています。
以上の計測では、約30分で約50%まで充電できており「そこそこ速い」結果に。
バッテリー容量が大きいので、%で見るとあまり早く感じませんが、約80%充電できていれば一般的な容量(5000mAh)とほぼ同等です。
また、充電器が付属していないことは残念ですが、汎用的な充電器で急速充電ができるので、その点はGOODです。
なお、ワイヤレス充電はさすがに非対応です......。
22.5Wリバース充電で電力おすそ分けも
REDMI Note 15 Pro 5Gは22.5Wリバース充電(有線)にも対応しています。

これは、本機と充電したいデバイスをコードでつなぐことで、本機の電力をおすそ分けできる機能。
ワイヤレスイヤホンや、もう一つのスマホを充電したりと、まるでモバイルバッテリーのように使うことが可能です。
ワイヤレスイヤホンを充電したり、別のスマホを充電したりと便利な機能です!
REDMI Note 15 Pro 5Gの音響をチェック
音質〇なデュアルスピーカー
REDMI Note 15 Pro 5Gはデュアルスピーカーを搭載しており、広がりの良い高音質サウンドが楽しめます。


スピーカーのサウンドはやや低音が弱く感じるものの、全体的には決して悪くありません。
音の広がりもステレオ感がしっかりあるので、多くの方が不満なく音楽や動画再生を楽しめそうです。
個人的には、設定でサウンド効果を「Xiaomi サウンド」に変更するのがオススメです!
イヤホンジャック非搭載。aptX Adaptiveも非対応
REDMI Note 15 Pro 5Gはイヤホンジャック非搭載です。
また、対応するBluetoothコーデックでもaptX Adaptiveには非対応です。

いわゆる高音質コーデックではLDACやLHDCには対応しているので、日本向け製品で一般的なLDACのものを使うのが良いでしょう。
REDMI Note 15 Pro 5Gの生体認証をチェック
REDMI Note 15 Pro 5Gは画面内指紋認証・顔認証に対応しています。


認証速度はどちらも非常にスムーズですが、指紋センサーはかなり下の方にあるので意識的に指を持っていく必要があります。
両手で持つ場合には特に問題ありませんが、片手で指紋認証する場合は油断すると手から滑り落ちてしまいそうなので、その点は気になりました。
また、基本のロックはパターン、PIN(最大8桁の数字)、パスワードの3種類となっていました。

REDMI Note 15 Pro 5Gのスペック
REDMI Note 15 Pro 5Gのスペックは以下の通りです。
| 項目 | REDMI Note 15 Pro 5G |
| OS | Xiaomi HyperOS 2 |
| SoC | Dimensity 7400-Ultra |
| メモリ | 8GB, LPDDR4X |
| ストレージ | 256 / 512GB, UFS2.2 |
| 画面 | 6.83" 有機ELフラットディスプレイ, 1.5K(2772×1280)解像度, 最大120Hzリフレッシュレート, 3200nitsピーク輝度, ウェットタッチテクノロジー2.0対応 |
| アウトカメラ | メイン: 2億画素+OIS 超広角: 800万画素 |
| インカメラ | 2000万画素 |
| 電池 | 6300mAh, 45W有線急速充電, 22.5W有線リバース充電 |
| 音響 | デュアルスピーカー |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 防塵防水 | IP66, IP68 |
| 生体認証 | 画面内指紋/顔認証 |
| 5G | n1/2/3/5/7/8/12/20/26/28/38/40/41/48/66/77/78 |
| 4G | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B32/B66 LTE TDD:B38/B40/B41/B42/B48 |
| 寸法 | 163.61mm x 78.09mm x 7.96mm, 200g |
| 本体色 | ブラック, グレイシャーブルー, チタングレー |
| その他 | Wi-Fi 6, Bluetooth 5.4, NFC, eSIM |
| 通常価格 | 8GB+256GB: 54,980円 8GB+512GB: 64,980円 |
ソース:Xiaomi Japan
REDMI Note 15 Pro 5G レビューまとめ:付加価値たくさんのオールラウンダースマホ

REDMI Note 15 Pro 5Gのレビューをお届けしました。主なGood / Badポイントをまとめると以下の通りです。
✅原神がそこそこ動くパフォーマンス
✅6.83インチの大画面有機ELディスプレイ
✅画面は直射日光下でも明るい。120Hz駆動にも対応
✅2xズームが高画質&汎用性の高い2億画素カメラ
✅超大容量バッテリー搭載でバッテリー持ち◎
✅22.5Wリバース充電でモバ充としても使える
✅デュアルスピーカー搭載で音の広がり〇
✅画面内指紋・顔認証/ eSIM / おサイフケータイ対応
✅耐噴流・耐水没の高い防水性能(IP66&68)/ 高耐久
✅実はグローバル版より約10g軽い
✅でかい(横幅78.09mm)
✅POCO X / Fシリーズのような高い処理性能は無い
✅4xズームや超広角カメラの画質は限定的
✅イヤホンジャックなし / aptX Adaptive非対応
✅画面内指紋センサーがかなり下
✅充電器は付属しない
✅実はグローバル版よりバッテリーが少し少ない
REDMI Note 15 Pro 5Gを一言でまとめると、「丁度良い」に付加価値がたくさんついたオールラウンダースマホ。
おサイフケータイはもちろん、高い耐衝撃性能や防水性能を備えており、スペックもミドルレンジモデルとしては優秀。
画面も大きく非常にキレイで、2億画素カメラもズーム性能が良く使いやすいです。
処理性能(ゲーム性能)では同じくシャオミから発売されているPOCO X / Fシリーズには見劣りするものの、約5.5万円~という価格を考えれば平均的な性能。
バッテリー容量も大きく、リバース充電でバッテリーをおすそ分けもできるので、様々なシチュエーションで活躍できるスマートフォンとなっています。
日々の実用面での快適性を求める方や、バッテリー・防水・頑丈さといった点でタフさを求める方にオススメのモデルです。
バランスが良くてしかもタフ!隙の少ないミドルスマホです。
REDMI Note 15 Pro 5Gの価格

Xiaomi公式サイト(mi.com)での、REDMI Note 15 Pro 5Gの価格は税込54,980円~。Amazon、Xiaomi公式 楽天市場店などでも購入可能です。
| 容量 | 価格(税込) |
| 8GB+256GB | 54,980円 |
| 8GB+512GB | 64,980円 |

