シャオミが新たに日本投入したスマートフォン「POCO X7 Pro」の新製品発表会に参加してきたので、ミニレポートをお届けします。
POCO X7 Proの主な特徴
POCO X7 Proは高性能チップ「Dimensity 8400-Ultra」を搭載しながら、税込49,980円〜という高コスパなスマートフォン。
そのほか、90W急速充電対応の6,000mAhバッテリーや、120Hz駆動の有機ELディスプレイ、デュアルスピーカーを搭載するなど、5万円以下で購入できる製品としては非常に優れたスペックが特徴です。
その他詳細については、以下の紹介・レビュー記事も合わせてご覧ください。
▽POCO X7 Proが日本発売!高性能チップDimensity 8400-Ultra搭載なのに4万円台~の高コスパスマホ
▽POCO X7 Pro レビュー!実際に使った評価。ベンチマーク・カメラ・バッテリー性能を検証
カラー3色、容量2種類
POCO X7 Proの本体カラーはイエロー、ブラック、グリーンの3色展開。
容量はメモリ8GB+ストレージ256GB、メモリ12GB+ストレージ512GBの2種類となっています。
容量 | 希望小売価格(税込) |
8GB+256GB | 49,980円 |
12GB+512GB | 59,980円 |
それぞれのカラーで背面の質感が異なり、実際に触れて感じた主な特徴をまとめると以下の通り。
・イエロー︰ヴィーガンレザー仕上げの派手なデザイン。右側の黄色い部分に凹凸があり、グリップ感がかなり良い感じ。
・ブラック︰光沢仕上げのスタイリッシュなデザイン。指紋が目立ちやすい。
・グリーン︰マットで比較的落ち着いたデザイン。ブラックよりも指紋が目立ちにくい。
それぞれ以上のような特徴があるので、どれを購入するか悩んでいる方は参考にしてください。
個人的にはイエローが好き!
POCOブランド日本本格展開へ
そして今回の発表会で驚いたのは、POCOブランドを日本でも本格展開していくことが明らかになったこと。
POCOブランドからは、今回発売されたPOCO X7 Proのほか、スマートフォンではPOCO F6 Pro、POCO F4 GT、タブレットではPOCO Padが日本で販売されてきていましたが、今後はさらなる商品展開が期待できそう。
F、Xシリーズに加えてMシリーズ、またその他のウェアラブル製品なども今後展開されることになるのか、注目したいと思います。